K.K.MFG.CO.

大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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オーバーコート修理レポ

こんばんは!
今日は、タイトルの通り修理レポです♪

修理する(した)のは、先日紹介したオーバーコート君です。

これが、そのオーバーコート君。

米軍がWW2で使用した戦時型のオーバーコートですが、戦後民間に放出され使われたのか
ちょっとした改造が施されています。

また、時の経過による虫食いや、放出品を示す「S」スタンプ、ポケット横に黒い汚れがついている
など現状ではだいぶくたびれています。
やっちまった
これは、Sスタンプのアップです。
黒いインク?で押されています。やはり目立つので、消したいところです。

Sスタンプは、この他にウールシャツやウールパンツなど放出品には押されています。
シューリ5
正面合わせのボタンです。

戦時型コートなので、本来ならプラスチック製の大きな米国のボタンが付いているはずですが
民間で使うにあたって地味~なボタンに変えられています。

また、ボタンは一列しかついていません。
シューリ7
これは、エポレット(ショルダーストラップ)です。

民間で利用する際に除去される確率の高いのが、このエポレットと背面のベルトですが
今回のコートはどちらも残っていました!!^^

ここも民間のボタンに変えられています。

ちなみに、今回はタグの内容が読めましたので、このコートが戦時型と判断できました。
シューリ9
それでは修理開始です。

まずは、邪魔なボタンを取り払っていきます。
リッパーを使ってサクサク進めます。

ちなみに、このボタンの留め方は適当でしたw
シューリ11
これは、今回のコートの襟周りに沢山ついていたスナップボタンです。

防寒襟?ファー?を取り付けるためのボタンでしょうか?
民間で付けられたようです。

ですが、これも邪魔なので撤去します。
ところどころ錆びていましたが、幸い生地には移っていませんでした。
シューリ444
スナップボタンをリッパーで取り払ったあとです。

ボタンもそうですが、このように糸が残るので、それをピンセット?で取っていきます。

この作業がなかなかめんどくさいです。
というのも、使われている糸が綿糸なので、経年劣化でプチプチ切れる。。。
なので、取るのが大変です。。。><

でも根気よくやっていきます。

シューリ10

ボタンと糸の除去は終わりました~~!
しかし、これで終わりではありません。。。

次は虫食いの補修!!
これに使う用具は、この補修布やハサミ、千枚通しなどw
シューリ13
これは、このコートで一番大きかった虫食い穴です。

場所は襟の内側なので、着用すれば見えませんが、やはり直したいです。
ということで出撃!!ww
シューリ8
まずは、先程の補修布を虫食い穴より大きめに切り、穴の中に入れます。
(写真は、補修布が中に入った状態。)

この時、裏側に手を入れられる場合や裏向きに出来る場合は良いのですが、このように襟という
ひっくり返せない所では、穴から補修布を入れます。

自分は補修布を穴の中で綺麗に広げる為に、千枚通しを使っています。
(近くにあったのでw)
シューリ12
補修布には、片側に接着剤がついているので、当て布をして、アイロンを掛け、穴を塞いでいきます。

この時、アイロンを直に掛けると、ウールの表面がテカってしまいますので、当て布は必須アイテムです。
シューリ14
アイロンにより、補修布が穴の周りに張り付き、穴を塞ぎました。

次に使うのは、この補修用の接着剤です。
ジェル状の接着剤で、アイロンによって接着します。
また、クリーニング対応なので、安心です!

この接着剤を穴を塞いだ補修布の上にまんべんなく付けます。

※補修布や接着剤は手芸店などで購入できます。
シューリ16
次に、ウールの生地を穴の形に合わせて切ります。

これが切ったウール生地です。
これを接着剤を付けた補修布の上に置いて穴を塞ぐわけです。

ちなみに、修理に使うウール生地は、修理する服の縫い代などからチョコっと切り取ってきます。
あくまでチョコっとです。縫い代を切りすぎると生地がほつれます。。。
(ズボンの裾上げなどで出た布端は修理に役立つので保管しましょう!^^)
シューリ15
上の切り出した布を穴の上に乗せ、アイロンを掛けました!

接着剤のおかげで、しっかり張り付き、この状態で遠目からでは穴が
わからなくなりました。

ですが、近くで見るとこのとおり「ただ置いただけ」です。
なので、より目立たなくしていきます。
シューリ17
これはチャコ鉛筆などについている、ブラシです。

このコートの生地は起毛されたモコモコ生地で出来ています。
なので、ブラシや針を使って、修理部分を再起毛?させ、目立たなくします。

ちなみに、生地の起毛には、アザミを使ったりしているそうです。
(今は多くの針がついた起毛機でやる方が多いかも。)
シューリ18
ブラシで表面を整えたところです。

このように、付け足した布と元の生地との境が起毛によって目立たなくなっています。

ちなみに、貼り付けて直ぐにブラシで力強く毛羽立たせると、補修部分の布が取れてしまいます。
なので、優しく丁寧に行う必要があります。

この他に虫食いが何箇所かありましたが、どれも小さく修理が簡単でした。
これで、虫食いの修理は完了です。

ちなみに、この貼り付けて、起毛して目立たなくする修理は、起毛された服のみ可能な
方法です。起毛されていないウールサージなどは、織り目の向きを合わせて貼り付けることで
多少はマシになりますが、目立たなくするには、プロの「かけつぎ」の力が必要です。

シューリ19
さて、こうして虫食いや邪魔なボタンの除去は終わりました。

Sスタンプや他の汚れについても、クリーニングに出すことで解決できそうです。
(持っていったら、たまたまコート半額セールでしたw)

早く綺麗になって帰ってこないかな~~~♪完成が楽しみです!!^^



・・・・・・・・・・って!!!!ボタンがなぁ~~~~いっ!!!!
忘れていました。。。。

ということで、検索したのですが、国内ではコート用のプラボタンをセットでお安く
売っているところがありません。
また、興味本位でeBayも覗いてみましたが、プラボタンのセットは出ておらず、
また円安&国際送料の関係で結構お高くなるようでした。。。。

う~~~んこれじゃあ完成できないよ。。。


ということで。。。。
先日の記事で紹介していたヤフオクの知らない出品者さんのコートを。。。。
買っちゃいました。。。。。(お前が買ったんかいっ!!!ww)

サイズが34Sと小さく、前面ポケット部に虫食いがあった為か、皆さん興味がない様
でしたので、ボタン入手の為に、、、、


すいません・・・・でも、この方法が一番安いボタンの入手方法だったんです。。
エポレットのボタンまでしっかりありますし・・・
シューリ
このように背面のボタンもしっかりあります!^^
シューリ2
内装も、倉庫臭がありますが、元のままです。

タグも綺麗に残っていました。
シューリ3
一番上のボタンもエポレットのボタンもこのとおり!

オマケに各部の小ボタンも付いてくるので、予備が出来て助かりますw
シューリ4
でも、、、、ボタン取ったあとどうしよう・・・

虫食い穴は普通に修理できるレベルですし。。。でも丈が短い・・・

コート用の金ボタンはストックがあるし、下ちょんぎってハーフコートにでもしてやるか!

色々考え中です^^
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  1. 2013/03/27(水) 23:48:04|
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ズボンの修理 ~サイズ&各部お直し編~

こんばんは。

今日は、いつもの紹介記事ではなくズボンの修理を記事にしたいと思います。

以前の修理は主にサイズ直しでしたが、今回は、各部の修理もあります。




これが、そのトラウザーズです。形式はM1944ウールトラウザーズで、生地は今まで紹介していない
起毛タイプで、色も違ったものです。(これは、そのうち紹介します。)

写真は到着したてなので、修理もしておらず、シワがありクタクタです。
修理
さて、そのトラウザーズですが、先日ヤフオクで発見して購入しました。
eBayから撤退した自分は、ヤフオクでも入札金額制限がかけられており、「安く、軍モノを!」という
テーマでの物資獲得に乗り出しました。

そんな中で、ヤフオクの海を捜索していると、沢山のM1951ウールトラウザーズに混じって
いる怪しげなトラウザーズを発見しました。

それが、こんな感じです。
一見、ジッパータイプのM1951トラウザーズに見えるのですが、んんん???

ジッパーの右側に生地が切り取られた跡がある!
ということで、ページにアクセスして詳しく見てみると、戦後のOD(OGと書くべきか?)に近い
緑の強いODのM1944ウールトラウザーズだったのです。

ご覧のように、正面は、戦後に軍か民間のどちらかで、ジッパー付きのトラウザーズに改造されて
しまったようです。

ガスフラップは、無理やり切り取られています。(やり方がひどすぎですよねw)

まあ、このような状態なので、どうしようか迷ったのですが、値段も安かったので、久々に
修理をする楽しみを味わおう!!と思い購入しましたww
修理2
ジッパーです。

通常のボタンフライのM1944のボタンを取り去り、糸を解いて、ジッパーを縫い付けています。
会社はROBIN社でした。

確かにジッパーは便利ですが、自分はボタン派です><!!
修理3
ガスフラップです。

改造主には邪魔だったようで、ガスフラップ上部は残して、下は残酷に切り取られています。


しかも、切りっぱなしで適当さがにじみでていますww
修理4
これは、ボタンホール側です。

通常のズボンですと、ここにボタンホールが作られた布が縫い付けられているのですが、
ジッパー化の為、剥がされています。

購入時は、このボタンホールの布まで剥がされているとは思っておらず、仕事が増えましたw
修理8
これは、内側後部の縫い合わせ部分です。

改造主はサイズも大きくしたかったようで、縫い代を限界まで使ってウエストを大きくしています。

この改造は、多くのトラウザーズに見られるので、修理も慣れていますw
修理5
裾です。

裾は、ご覧のように、上げたあとにミシンで縫っているため、ステッチが見えています。
みっともないですね。

その他、擦り切れもあったので、修理していきます。
修理6
股下です。

8ミリぐらいの穴があいており、糸で補強してありました。
着用すると見にくくなる股下ですが、せっかくなのでここも修理していきます!!

以上が今回のトラウザーズの要修理箇所です。結構多いですね。。。
ウエストサイズは直すのが楽なのですが、前面の改造は厄介です。

その他、写真にはありませんが、背面のベルトループが一本破損していました。
また、内部サスペンダー用ボタンと、正面のボタン、ヒップポケットのボタンも欠損&別物が
付いていたので、実物に交換していきます><!
修理7

はい!ということで、こちらが修理が完了したトラウザーズです!!
。。。。すいません。今回は細部の修理途中画像がありません。
(テストから解放されて舞い上がっていたので、写真撮り忘れました・・・)

アイロンをかけたので、最初の写真よりはピシッと?していると思います。

それでは、各部も見ていきましょう!
修理10
これは、正面のガスフラップ部分です。

このように、切りっぱなしの曲線をL字型にしてスッキリさせました。
(本当はガスフラップも再生したかったのですが、予備の生地の関係で厳しかったです。)
また、縁は折り込んで縫っているので解れたりしません。

ジッパーも取り外して、ボタンを取り付けました!

と、ここまで書けば簡単ですが、ジッパーを取り外すだけで、相当な箇所の糸を解かなければ
いけなかったりと結構大変でした。
修理105
これは、ボタンホール側です。
先ほど書いたように、ジッパー化する上で、ボタンホールの布を取り払っていたため、
今回新規に製作しました。

材料は、先日のゲートルの時に入手した米軍の毛布生地です。
ボタンホールも家庭用ミシンで再現しました。(形は違いますが・・・)

これで、ボタンでの開閉が可能なりました><!!
修理11
内装です。

6つのサスペンダー用ボタンも全て取り付けて、修理完了です!

だんだんらしくなってきたかな??
修理13
ウエストも、解いた後に縫い直して、縫い代に余裕のある元の作りに戻しました!

ちなみに、自分サイズに合わせたため、タグにあるサイズよりすこしウエストが細いです。
修理12
ベルトループです。

このトラウザーズでは、背面の一箇所のみ新規に作成して取り替えました!

生地は、裾を直した際に出た本体と同じ生地を使用しています。

見えませんが、ループ内側のジグザグ解れ補強もやってあります><!
修理14
上であった穴の部分です。

糸をほどいて、穴の裏から補強布を貼り付け、穴と同じ形に切った同生地を貼り付けています。

先程の糸補強よりは目立たなくなったかな??
股下なので、着装すると見えないのが救いです^^

修理9
ヒップポケットです。

ここもボタンを正規品に交換して完了です!!
修理17
裾です。

みっともないステッチは全てほどいて、擦り切れ部分には裏から補強布を貼り付け、少し裾を上げて
仕上げました。
修理16
最後に完成したトラウザーズの写真です。

このトラウザーズは、改造の過程で渡り幅を少し詰めたりしていたようです。
これも直そうと思ったのですが、何故か縫い代が切り取られていたので、完全な元の状態には
戻せませんでした。

ですが、戦前のトラウザーズほどスリムではないので、野戦での使用もOKかな??w
でも、当分はクロゼットで眠ることになると思います。。。ww
修理15
以上、結構な修理でしたが、なんとか直すことができました!!!
テスト終わりのハイな力をフル活用したので、サクサク進みましたww

デッドストックの綺麗なアイテムも嬉しいですが、自分で一生懸命直したアイテムも愛着がわき
考えに考えて修理するのも結構楽しいですよ♪

これからも、チョイチョイ難アリ品を買って直してみようと思いま~す!!^^
  1. 2013/02/14(木) 01:03:19|
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米軍 ゲートル(Puttees)

こんにちは!

今日は、装備品と言うことで、米軍のゲートルを紹介します!!

自分の中で、ゲートルというと日本軍、米兵はレギンスというイメージが強いです。
しかし、WW1の頃の米兵(Doughboy)は、足回りの装備として、布製のレギンスとウールのゲートルを
両方を使用していました。

当時の塹壕戦の写真を見ると実戦ではゲートルの使用頻度は高かったようです。
このように、WW1で一般的?なウール製のゲートルですが、WW1後も1930年代末まで使用が続けられています。
ウール製ゲートルの呼び名は、タイトルの「Puttees」の他に「Wrap Leggings」というのも有るようです。

また、戦前はブリーチズが被服の基本でしたので、レギンスとブリーチズ、ゲートルとブリーチズといった
ように組み合わせることができます。


しかし、戦前型のレギンス(M1916)は、なかなか良いサイズが入手できず、ゲートルもお安く買え
なかったので困っていました。

一時は日本軍のゲートルで代用しようか考えたのですが、米軍の被服とは色が合わず断念。。。
考えた末、自作してみることにしました!!!^^


これが、その自作ゲートルです。
材料は、ヤフオクで安く購入した米軍のウールブランケットです。
(サラッと実物破壊ですね・・・)

朝鮮戦争時の生産品と思いますが、大戦中と同じ茶入ったODなので、戦前やWW2の被服とも
色合いが合います。

ゲートル専用のウール生地では無く、ブランケットを使ったことから、生地質はちょっと厚いです。
ですが、足に巻いてみるとそこまで見劣りしないので、とりあえずはこれで!!^^
ゲートル
ストラップ縫い付け部です。

米軍のゲートルを調べたところ、このように三角に折り込んだ後にストラップを縫い付けてあったので
再現しました。

日本軍ですと野戦巻きをする為に、長いストラップがいりますが、米軍は最上部にグルグル巻くだけ
ですので、日本ほど長くありません。
ゲートル2
ゲートル端です。

日本軍のゲートルは、割と目立つ白っぽいカーキの糸で縁を加工してありますが、それでは米軍の
軍装に合わないので、目立たないODの糸を使用しました。

ジグザグ加工は、旧型家庭用ミシンでやっています^^
ゲートル3
ストラップです。

実物も緑の強い物から茶の強い物まで、色々なカラーバリエーションがあったようです。

また、実物ストラップは、米軍装備のバイアステープと同じ平紐なのですが、流石に同じものを
用意できなかったので、雰囲気を壊さない平紐?を自作しました。

ちなみに、同じような平紐は売っているのですが、微妙に緑が濃すぎたり、素材がナイロン100%なので
導入を断念、、、何となく麻生地を折って縫ってストラップにしています。
ゲートル4
巻始めの側です。

こちらも三角折にしてあります。
また、折り込んだ三角の部分もジグザグ加工をしてあり、ぬかりありませんw

ちなみに、同じ朝鮮戦争時のブランケットですが、ゲートルの生地と背景のブランケットのでは
ODの色が微妙に違いますね!!

ゲートルの方が茶が強いです。
ゲートル5
最後は日本軍のゲートルとの比較です。

このようにだいぶ色が違います。
また、先ほど書いたように、日本の方は縁が目立っています。

この違いについては、いずれ両者と米軍のブリーチズを合わせて比べてみたいですね!!
ゲートル6
久々の装備品&自作品でしたが、どうでしたでしょうか?

とりあえずこれで、戦前の足回りは一歩前進です><!!
  1. 2013/02/12(火) 16:00:30|
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ズボンの修理 ~サイズ直し編~

皆さんこんばんは!
あいかわらずWW2米軍の制服を集めている自分ですww

今回は、とあるズボンの修理のお話です。
演習記事でもないのに、写真多いです・・・すいません。。

先日ebayで探していた米軍のズボンが出品されていたので、商品をみてみると
ウエストサイズ36・・・・
これは無理だと思い、引き上げ用としたのですが。。。
写真を見てみると、ウエスト32というスタンプが押してあるではありませんか!!

しかし写真のズボンにセラーが乗せた定規ではウエストは36になっています。
いったいこれは・・・

そんでもってよくよく見てみますと、どうやら布を継ぎ足したりしてサイズを大きくしているようです。
おぉ!!なら購入後にサイズを元に戻せばいいじゃないか!!!

中途半端にサイズを大きくしたズボンならウエスト36が普通の人も入札しないかもしれないしね~♪

ということで攻撃開始!!!
結果、まあ安くもなく高くもなくという微妙な結果になりましたが、入手には成功しましたww


これがそのズボンです。
WW2後期に米軍が使用するダークシェードのウールパンツで、一般的にアイクジャケットとペアになるやつです。
ですが、これは極寒地向けの22オンスのタイプです。
(またいずれ大戦米軍のカテで紹介しますね^^)

この写真だけみると、普通のズボンのようですが・・・
縫直し
これはサイズ刻印です。
ウエスト、又下ともに32インチです♪
なのに・・・
縫直し3
すいません。。。縮小するとメジャーの数字見えませんね・・・
CM表記ですが49になっています。。。。インチに換算すると約38.5インチ(倍にしています。)
って!!!36よりでかいよ!!!
縫直し4
それもそのはず・・・
この写真をご覧ください。
パッと見?はわからないかもしれませんが、ズボン後部に布がたされています。

そりゃあでかくなるよ・・・
今までもズボンの縫い代をギリギリまで使って数センチウエストを大きくしている物は見てきたのですが
ここまで大々的に改修するとは・・・

ちなみに、足した生地も同じ22オンスのものが使われています。
どんだけ気合入ってるの!?
縫直し2
しかし、布を足すと言ってもけっこう難しいものです。

なので?かどうか知りませんが、ズボンの股の部分などは大々的に目立つ黒糸でジグザグ補強されています。

生地も同じにするくらいなら糸もODにしようよ・・・
縫直し5
内部も、生地のほつれの防止&補強にジグザグ・・・

キモいです。。。ODの糸くらいあるだろ。。。
縫直し6
しかし注目すべき点はウエストだけではありません。
体格が大きい人は、太ももや足だって大きいので、ズボンの幅(ワタリ?)も大きくされています。

しかし、こちらは布を足すのではなく、元の縫い代を限界まで使っていますw

丁度写真中央のズボンのラインのような部分とその下2センチ程の部分が本来内側に来るべき
縫い代です。

まあ、布を足されるよりは直しやすいんで、ウエストにしてもこっちのやり方の方が歓迎です^^
縫直し7
同じく縫い代の部分を内側から見ました。
右側が裾方面、左が太もも方面です。

写真中央を(写真の関係で微妙に斜めりながらですが)横切っているのが本来の縫い線です。
糸をほどいて、縫い代ギリギリの部分をクロノギザギザ&通常のステッチで縫っています。

裾の方面はそこまで広げなくてもいいようなので、裾の幅は元のままで斜めに縫いながら調整しています。
縫直し8
さ~てまだまだ改造箇所はありますよ~~

次はこれ!!
ヒップポケットですが、ここにも黒いとジグザグが・・・
悪魔め・・・(悪魔でいいよ♪といった方は要注意?w)

どうやら一部生地が裂けたのか、それ以上酷くならないようにジグザグしちゃったようです。。
みっともない・・・

まあこれも直していきます。
縫直し17
ベルトループです。
黒糸ジグザグ♪

補強されています。理由はわかります。。。でも。。。
縫直し18
ボタンです。
黒糸です♪
、、、、、
縫直し20

さて、以上がこのズボンの改造箇所です。
うん。。けっこうありましたね・・・

これを知らずに!?買っちゃって届いて気がついたら、もうびっくり残念どうしよう・・・ですよね。。。
町の洋服リフォーム屋さんに持っていくてはありますが、う~ん高い・・・

だから自分でやるんです。金がないから「やる気」と「アイデア」で通すんです!!!

改造されているとはいえ、当時の物なんだから触るな!という人もいるかもしれませんが、
すいません。エセ職人として自分の手で元に戻したいんですね><!!!




では、始めましょう♪
まずは、死ぬまで続くかと思われるジグザグをほどいていきます。

けっこうサクサク解けるのですが、量が・・・おおい・・・

でもめげません!!
縫直し9
ジグザグをほどいたら、通常のステッチをほどいていきます。

こっちのほうがめんどくさいです。。。

自分はあくまで「エセ」「独学」「素人」ですので、プロのみなさまから見ればやり方は酷いものです。

写真でも、縫われた二枚の生地を両側に引っ張りながら間の縫い糸を切っています。
(強く引っ張りすぎたり、焦って切ると生地が切れるので、スリルと興奮が味わえます。)

縫直し10
解き終わった生地です。

細かくなった糸が必死にしがみついています。

こいつらを無表情な眼のままとっていきます。

この作業が一番面倒です。。。><


縫直し11

はい!!!解き終わりました~~!!!

今回ほどいたところは、必要最低限の場所です。
でも、こんなに解くことになるんですね!!

ズボンの生地の形がわかって面白いと思いますww(自分だけ!?)

中央下にある三角形の生地が、ズボン後部に足してあった生地です。
あれは使わないので黒糸をとっていませんw
縫直し12



さて、解く作業は終わりました。

ですが、ここで終わっては、大事なズボンをバラバラ殺人の被害者にしただけです。。。

ということで、縫直し開始です!!

今回は幸いにも元のサイズの縫い跡が綺麗に残っていたので、チャコペンを使用せずにできました^^

写真は、まち針で太ももから下の部分の生地を抑えたところです。
縫直し13
そして愛機を使って縫っていきま~す!職業用ミシンwwwいい動きだぜw

ちなみに、軍用の生地は厚いものが多く、家庭用ミシンで縫えないものが多いです。
野戦装備の帆布が論外として、18オンスのウール生地がいいところではないでしょうか?

今回の22オンスやコート等の32オンスとなると、単体ではいけそうでも、何枚も重ねると
厳しいです。。。

ですので、もしももしも、この記事を見て自分と同じように自家製修復をお考えの方がいらっしゃれば
ご家庭のミシンくん(ちゃん)と相談してください!!
縫直し14
ここはズボン後部~又下にかけての部分です。
そう!三角足し布があった部分です!

ここはまち針ではなく、しつけをしてみました!
(こんなやり方は正しい"しつけ"ではない!!とおっしゃる方。。。独学をお許しくださいw
学校でも習いましたが、ようは縫う生地どうしがズレなければ問題ないんですよ!!!)
縫直し15
そんでもってしつけしたところも縫って、最終段階!?一番難易度が高いと思われる
又下の部分です。

ここは四枚の生地が縫い合わさるところなので、ミスってズレると厄介なことに・・・

で、結果です!!
右下に撮影時にできたシワがありますが、まあなんとかそこまでズレることもなく合わさりました!
よかった。。。
縫直し16
さて、一番怖いところも終わったので、あとは下り坂です♪

ポケットの裂けは、糸で補修しようか悩みましたが、結局はいつも使う虫食いなどを直す
布用接着剤(クリーニング対応w)を使用して抑えました♪

うん!まあバレない程度にはなったかなww
縫直し22
ベルトループも、無粋な黒糸を取り去り、ODの糸でジグザグ補強縫い♪

強度もバッチシ!もとにもどりましたよ^^
縫直し23
ボタンもポン♪

OD手縫い糸でしっかり縫い直しました♪

簡単に取れたりしないぜぇ~ww
縫直し21
さて、最後はきになるウエストです!!!

今回のズボンさんは、無事にウエストをシェイプアップすることに成功したのでしょうか!?

計測結果は????????????
約42CM!! 32インチが81センチなので、誤差も考えると成功です!!!!

わぁ~~!!!^^ww


縫直し25
これがシェイプアップに成功し、引き締まった美しいボディを再び手に入れたズボンさんですww

いや~~バラしている時にはちょっと不安になったけど、無事に縫い直せてよかった~~^^

状態も、頑張ってウエストを大きくして使う気マンマン?だったわりにダメージがヒップポケットの
小さな裂けだけという嬉しいものでした^^
縫直し24

さて、長文となりましたが、以上が久々?に頑張ったズボンのお直しでした~~

このズボンについてはまたいずれ~~♪
  1. 2012/09/09(日) 01:10:15|
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M1918A2用 ケース&マズルカバー

皆さんこんばんは♪
今日は、このカテの更新です!!

先日BARを使った試射に行きましたが、試射場までBARを裸で持っていくわけにはいきません!
一般には、ハードケースやギター用のケースに入れたりますが、自分はお金がないので
買えませんww(あっても他の装備の補充等に消えていきます・・・)

ということで、海外サイトの画像をもとに、BARのケースを作ってみました♪
参考にしたケースは、ww1の頃に作られたキャンバス製のケースです。
ww1ということで、本来入れるのはM1918ですが、A2用に改良&制作ですw

ww1時にはレザー製のケースもあったようです。(これの方が味がありますねw)
ww2の頃にもBAR用に何かしらのケースがあると思うのですが、最初に見たww1タイプが気に入ったので
そちらで行きます!

これが全体像です。
使用布地は8号帆布、金具類は実物と民生品の混用です♪

スリングはもちろん長さ調節式で冬期のコートを着用した上での使用や、夏季のHBT一枚の薄着でも
使用できます!(夏季は痛そうですがw)
本体右端にあるフラップを開けると袋状になっていて、BARを収納します。
がんケース
背面です。
こちらは特になにもありません。

ただし・・・作り上げて気づいたのですが、フラップを付ける側が逆でした・・・
本来は、こちら側に開閉位置が来るのですが・・・
時間がなく焦るとダメですね。。。
凡ミスはテストでも命取りに。。。>< イヤ~~
ガンケース2
でもまあ機能上なんら問題なしなので続行!!
蓋の部分です。
スライドキーパーは米軍実物ですが、黒染が剥がれています。。。(再利用品w)
(ちなみに、実物はww1タイプのスライドキーパーです。)

ストラップの先端には、解れないように金具を噛ませてあります。
しかし、民生品&銀色なのでちょっと悲しい。。。
米軍タイプの端金具ありませんかね??

フラップ周囲はバイアステープです。(これも民生品だから薄い。。。)
ガンケース3
実物を見てみると、先端部分とレシーバーの部分に補強布が貼ってありましたので再現!!
コッキングレバー等が擦れるようです。

実物の先端の部分は、立体型になっているのかもしれませんが、集めた写真では判断できず
手持ちのカービンケースが立体仕様ではなかったので、とりあえず平面にしましたw

このほうが生産性があがります!!(お急ぎの場合仕様ですw)
ガンケース4
フラップ内側です。
制作日とメーカー名をスタンプw
本当は社名ぐらい一体型のゴム印が欲しいのですが、費用不足で一個一個のアルファベットゴム印で
押しています。。。う~ん><
ガンケース5
そんでもって、こちらがカバーです。
試射でけっこう走り回って帰ってくると、銃身内に砂が入っていました。
戦闘中は仕方ないですが、休憩時にも砂が入ると厄介なのでカバーも制作!

実際にあるライフル用のカバーを元に大きくして作りました!
BAR用の実物カバーはどの様なものなんでしょうね?
U.S.刻印を入れるか検討中ですw
ガンケース6
付けるとこうなります。
かっこいいとは言えないwww
実物のカバーはその後ビニール製になったらしいですが、自分も欲しいなw

これで汚れの混入が防げる?はずです^^
ガンケース7
最後に、ケースにはこんな感じで入れます♪
サイズはピッタリ!!^^

ガンケース8
演習や試射で活用します~!
  1. 2012/04/11(水) 19:24:42|
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