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大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1928 ハバーサック

皆さんこんばんは!
最近は変な天気ですね。今日も帰りに雷がゴロゴロ。。。
う~ん怖いですw

そんなわけで、今日はM1928ハバーサックを紹介します♪

M1928ハバーサックは、ww2における米軍兵士(徒歩兵)の基幹装備です。
このハバーサックとカートリッジベルトを組み合わせる事によって装備の骨組みを作っていました。

この形のハバーサックが最初に採用されたのはM1910装備です。
M1910装備はww1で大量に使用されましたが、ww1後の予算のない米陸軍はM1910装備を
マイナーチェンジすることでお茶を濁していました。

その結果誕生したのがこのM1928ハバーサックで、M1910ハバーサックと殆ど変わりありません。
改良点としては以下があります。
①全てのスライドキーパー(金具)がww1タイプより新型に変更。
②背面のストラップがM1910の1本から2本に増え、間にDリングを加えることで機能面が
向上しています。
③ミートカンポーチのフラップがボタンからスライドキーパーで締めるように変更。

と書きましたが、改良点はこのくらいです。
もちろん使用染料は変わっていますが、材質もほとんど同じです。
※M1910ハバーサックはww2においても在庫が大量に使用されています。

次にM1910&M1928ハバーサックの特徴です。
以前書いた気がしますが、M1910&M1928ハバーサックは他國の背嚢と違う大きな特徴があります。

それは、広げると一枚になる布で出来ている点です。
英軍や独軍、皇軍が袋型の背嚢なのに対し、米軍は違います。
もちろんミュゼットバッグなどは袋状ですが、ハバーサックは布で包む方式を採用しています。

なので、他の背嚢に比べて荷造りがし難いです。。。
袋状ですとポイポイ放り込めばいいですが、これは包んでストラップで縛らなければいけません。
どこかの本にも書いてありましたが、暗闇での荷造りとなると至難の業です。。。

それに容量がとても不足しています。

このように旧式な背嚢ではありますが、ww2の全期間を戦い抜きました。
ですので、ww2米軍をやるには必須装備です。
ということで、この度チロっと入手してみました♪
以下で紹介していきましょう^^

写真が今回入手したM1928ハバーサックです。
色は大戦前期の明るいカーキをしております。
M1928.jpg

ハバーサックを広げたところです。
このように、本体が二つのパーツから構成されていることがわかります。

本体中央右下?にある横向きのループは、M1905銃剣を装着した際にバタつかないように
差し込む為の物です。
M1銃剣では長さが足りず刺せません。。。


M1928 3
ハバーサックには、このようにサスペンダーが縫い付けられていて、直接弾帯を吊ることができます。
この点は、M1943バッグにも使われていて、M1936やM1944&M1945とは違います。

サスペンダー上部の縫い付け部は、リベットが打ってあるタイプもあります。
また、写真のものは左右別のパーツを縫い付けていますが、一つの長いパーツを
折って縫い付けているものも有るようです。


また、背面ストラップには先に書いたとおりDリングが付けられていて、可動範囲が広いことがわかります。

そしてフと考えてみると、M1910ハバーサックの場合は米軍はYサスペンダーだったと気づきましたw

本体下部のボタンホールは、後述するパックキャリアーを連結するためのものです。
M1928 4
写真はパックキャリアーがつなげてありますが、内側を広げたところです。

このようにまさに包む、くるむ方法です。
サスペンダーの縫い付け部には補強布があり強度を上げています。

M1928 2
こちらは、ハバーサックのフラップです。(ミートカンポーチを外して撮影。)
U.S.のステンシルが眩しい?wですね!
中央上方にあるアイレットは、Eツールやツルハシを取り付けるものです。

左上方のアイレットは、銃剣を取り付けるための物で、こちらにも補強布がついています。

左右のストラップはミートカンポーチを連結するためのもので、本来は裏側にあるのですが、
この時は間違えてこちら側に出してしまいましたw

フラップ下に補修があります。
M1928 5
これは、本体についているスライドキーパーです。
ww1と比べて新型に変更されています。
ちなみに、ww1タイプは「日」の字型。
こちらの新型は「目」の字型です。
M1928 6
こちらは、ミートカンポーチ(メスキットポーチです。)
M1910では、ボタン(ミュゼットバッグのポケットと背面のやつ)で留めましたが、M1928では
スライドキーパーに変更されています。

ミートカンポーチは、メスキットを使うたびに開け閉めするので、ボタン&ボタンホールでは
直ぐに消耗してしまうようです。。。

使用者の落書き(ネーム?)がありますねw
M1928 8
ポーチ内部です。
M1910ポーチでは、ナイフとフォークは革製の鞘に収めて、ポーチの側面に差し込みましたが
M1928では、全てポーチ中央に刺すようになっています。

布の端は、米軍装備によくある処理されていない切りっぱなしで、ほつれてきます。
M1928 7
ちなみに、このミートカンポーチは通常のタイプと違い生地の厚いタイプでした。
写真の左がハバーサック本体の生地(通常の生地)で右がポーチの生地です。

トンプソンのドラムマガジンポートほど厚くはありませんが、しっかりしたキャンバスで
作られています。
この様なタイプもあったんですね!
M1928 9
パックキャリアーについては以前紹介しましたが、今回は演習用にもう一個買いましたので
一緒に紹介しますね^^

M1928パックキャリアーです。
M1910から金具を改良しただけで、ハバーサックと共に採用です。
用途は、みなさんご存知でしょうが、毛布やシェルターハーフをくるんだロールを携行するために
ハバーサック下部に連結しました。

これをつなぐと、凄く縦に長い背嚢となり、そのままでは地面に座れないという残念仕様ですw

ハバーサックとは双方にあるボタンホールに革製のストラップを通して繋げます。

どこかで聞いた話ですが、このストラップは、行軍中に会敵した場合、ストラップを引き抜くことで
重荷になるパックを切り離すんだそうです。
しかし、実際に上手く引き抜けるかは微妙ですし、Dリングとサスペンダーが引っかかっているので
よくわかりません。

※写真の革ストラップは、お手製の演習用です!

M1928 10
刻印から1942年製と分かりました。
メーカー名は微妙です。。。
M1928 12
目型の金具です。
新型ですが、大戦後期に使用されていると思っていた亜鉛ダイキャスト製のものがついています。
42年からあったんですね!
M1928 11
先日ちょっと演習があったので組んでみました!
EツールはM1943タイプをつけています。(M1910の方がサイズ的に楽そうです。)

自分流?のやり方ですがパックキャリアーは連結したままで、くるんでいます。
M1928 13
よこから。
どうです?如何にも入らなさそうでしょ?w

でも、ハバーサックが好きになってしまうあたりがGI病ですw

ちなみに、キャリアーのくるみ方はこんな感じです。
こうすることで、本体だけで包んだ時より下の隙間から落ちるものが無くて安心です!
(まあ、実際は落ちるような小物は別のところに入れたんでしょうがw)
M1928 14
背面です。
例の自己流でキャリアーを包んでいるのでキャリアーのストラップと金具が
背面に来ています。

夏場のHBT一枚の時は背中に当たる感じがしますが、自分は特に気になりません。
いちいちキャリアーを付け外ししなくていいところも魅力ですね^^
M1928 15
さて、以上が念願のM1928ハバーサックでした!
今回は演習用に仕入れましたが、何れはもっと綺麗な品をコレクションしてみたいですね^^
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  1. 2012/05/29(火) 23:03:53|
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