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大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1945 ウール・サージ・フィールド・トラウザーズ(乗馬タイプ)

こんばんは。
ようやくの更新です!!

最近は気温もぐんぐん上がり暑いですね!
自分は冬好き人間なので、ここのところは暑さでまいっています。。。。w

まあ、そんなわけ?でなかなかブログを更新する力が出なかったわけですが、
今日こそはやります!!ww


今日紹介するのは、すこし変わった?M1945ウール・サージ・フィールド・トラウザーズ(以下M1945
トラウザーズ)の乗馬ズボンタイプです。

M1945(以前P1945とも書きました)トラウザーズは、WW2終結後の1945年12月20日に採用された
米軍の下士官/兵用のウールトラウザーズです。(採用日からカテは久々の朝鮮米軍ですw)

形状、使用布地、色など、戦時中のM1944トラウザーズと殆ど同じですが、戦後(平時)に合わせて
マイナーチェンジされています。

M1945トラウザーズ自体は、戦前&戦中のM1937やM1944と比べて現在でも入手しやすいです。
ただ、入手しやすく、戦後品であるが故に自分はまだ入手していません・・・
(今後入手しましたら、比較の為すぐアップしますね♪)



さて、以上が通常のM1945トラウザーズについての簡単な説明ですが、今回入手したのは、
(乗馬タイプ)とあるように、トラウザーズからブリーチズに改造されています。

これが、その乗馬タイプのM1945トラウザーズです。
ご覧のように、ひざ下が絞られるブリーチズに改造されています。

元々は通常のM1945トラウザーズだったので、色はOD-33、布地は18オンスウールサージです。
ODライトシェードのブリーチズは見慣れていますが、OD-33は初めて?なので新鮮ですw

そういえば、過去にもトラウザーズ改造のブリーチズを、紹介しましたね!
ジョバウル
たたんでみました。

元がトラウザーズなので、本物のブリーチズよりは細身です。
裾はボタン留めで将校用みたいですね^^
ジョバ17
背面です。

ブリーチズの背面は、又下にシワが寄ってしまいますね・・・
何度やっても難しい。。。><

ちなみに、ブリーチズは、乗馬ブーツを履きやすくする為に、ひざ下がぴっちりした作りになっています。
ジョバ2
ヒップポケット&ウエストのアップです。

M1945トラウザーズなので、両方のポケットにフラップがついています。

また、M1926ブリーチズは背面中央のベルトループが無く計6本ですが、これは元トラウザーズなので
中央もありループは計7本です。
ジョバ3
フラップ裏です。

裏地は、コットンで、色は(戦前と同じ)緑です。
裏地の色は、1930年代前半は、緑が多く、後半からWW2ではカーキ、戦後はカーキも使われていますが
緑が多いようです。
また、この緑も戦前の緑より濃かったり、裏地がコットンからレーヨン?に変更されたりしています。

ボタンは、WW2後期から使われているこげ茶のプラボタンです。
ジョバ4
正面です。

左右にある腰ポケットはM1945なのでスラント(斜め)ポケットです。
なので、縦のスラッシュポケットよりかはM1926ブリーチズのポケットに近いですw

着用して右前には、フォブポケットがあります。
前側のベルトループは二本です。
ジョバ5
開いたところです。

ボタンは、全て同じ大きさのこげ茶のプラボタンで、最上段のみ露出しています。
また、M1945トラウザーズから、ガスフラップは省略されたので、どちら側にもついていません。

ジョバ6
ボタンのアップです。
先程から繰り返しているこげ茶のプラボタンで、WW2後期のM1944トラウザーズや、戦後のHBT作業着など
戦争後期~戦後にかけて多く使われています。

ちなみに、このトラウザーズに使用されているボタンは全てこれです。
ジョバ19
ボタンホール側です。

このように、別布タイプのガスフラップを切り取った跡がなく、もとから付いていなかった事がわかります。
ジョバ7
内装です。

戦中と同じで白のコットンです。
ウエスト周りについているボタンは、サスペンダーを連結するためのものです。

ジョバ8
サイズスタンプです。

戦前はサイズスタンプがないので、このようにハッキリ押してあると嬉しいですww

55-T-354がストックナンバーで30-33がサイズです。
しかし、戦中のM1944トラウザーズのストックナンバーで55-T-350や55-T-355があるので
戦後品のM1945が何故55-T-354なのか気になります。
ジョバ9
これは、QMプリント?です。

WW2では、QMタグですが、戦後からこのように直接プリントするタイプも採用されました。
薄れていますが、情報は以下のとおりです。

正式名称「Trousers,Field,Wool,Serge,O.D.-33,18oz 」
Spec,はNo8-152
採用年月日は、1945年12月20日
製造日は1948年10月29日
(確か、1949年に新しいM49トラウザーズが採用されていはずです。)
素材は100%ウールのようです。

ちなみに、したの方にミスなのか正式名称のプリントが見えますねw
ジョバ10
これは、膝上の部分です。
本物の乗馬ズボンや、M1926ブリーチズなどは、この部分に擦り切れ防止用の補強布が
ついています。

乗馬をすると、この部分が鞍や馬?にあたって擦れるので、乗馬をすることを前提にしていれば
補強が付いているはずですが、これにはありません。

自分は入手当初、この改造は戦後に放出品を日本人が乗馬用に改造したのかなと思っていました。
しかし、上記のとおりこの乗馬ズボンでは乗馬をする事はできません。

となると、残る乗馬ズボンの使い方は、軍人が乗馬ブーツと合わせて制服として使う事くらいでは
ないでしょうか?

そう考えると、戦後に進駐軍の兵士が日本の仕立て屋に改造を依頼して、ブーツと合わせて
使っていたのでは!?

な~んて夢が膨らみますねw
でも、実際にこのズボンが兵士によって改造を依頼されたのか、戦後に腕の立つコレクターが
改造したのかは、もうわかりません。。。

しかし、改造した人は良い腕の持ち主だったことは分かります。
ジョバ18
これは、裾です。

官給品であるM1926ブリーチズは紐留めですが、これはボタン留めです。
しかし、将校用でよくある小さなボタンが沢山ついているものでは無く、5つボタンとシンプルです。
ジョバ12
アップです。

ボタンは、赤みの入った茶色のボタンで、日本臭ただよう物です。
(あとは全てアメリカ産だけに、ここだけ違和感ですw)
しかし、ボタンの縫い付けは足を作ってあり、丁寧です。

また、裾の先端は、米軍のカーキのコットン生地(裏地の)で処理してあり、雰囲気がいいです。
わかっていますね~~w
ジョバ11
開けてみました!

裏はこのようになっています。
生地の端はロックされており、ほつれてきません。

また、最上段のボタンの上の生地が重なる部分には、ステッチで補強がされています。
ジョバ13
これは、ボタンホールです。

驚くことに手縫いです!
テーラーなどは、未だに手縫いでボタンホールを作るそうですが、とても手間がかかります。

しかし、涙滴型?のボタンホールがうまくできていますね!^^
ジョバ14
裏側です。

こちら側は、表ほど綺麗には出来ていない様子w
テーラーではないのかな?

しかし、ボタンホールの機能はしっかり果たしています。
ジョバ15
最後に、裏地の色の違いを比較です。

このように、裾先に使われているWW2でお馴染みのカーキ生地と、ポケットの緑裏地は全然違います。

今後は、戦後のレーヨン?タイプも比べてみたいですね!
ジョバ16
さて、以上が少し変わったM1945トラウザーズの乗馬タイプでした!

しかし・・・これが実際に制服として使われていたのだとしても、時期的に合わせるのは
アイクジャケットですよね。

そして、ブーツはM1940タイプでしょうか?日付的にはM1948ブーツもいけそうですが、あれは
丈が足りないですし・・・

う~んでも、アイクに乗馬ズボンって・・・なんか違うような・・・・

名案を思いつくまでクローゼットで眠っててね~~w

業務連絡 忙しいので、メールなどは返信が遅れると思います><!すいません><!


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  1. 2013/05/17(金) 19:18:26|
  2. 朝鮮米軍
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