こんばんは。
またしても、だいぶ空いてしまいましたね・・・
最近は、FC2画像縮小のあまりの時間のかかりように、更新する気が失せていたのですが
別の方法が意外とアッサリ見つかったので、これからは、更新頻度が上がるかもですw
さて、今回更新するのは、久々の朝鮮米軍のカテゴリです。
最近は、WW2前の制服や装備を集めるようになったので、ますます収集物が減ってきている
朝鮮戦争時の米軍アイテムですが、この度ギャリソンキャップを入手しましたので
紹介します♪
(ギャリソンキャップは記事を書くのが簡単だからというのは秘密ですw)
これが、M1950ギャリソンキャップ(夏季用)です。
形状は、WW2でいう後期型にあたる角張ったタイプです。
このタイプは、被ると両端がピンと立つので、丸っこい前期型とはかぶった際の印象が異なります。
材質は、コットンで、色はチノシャツ等と同じカーキとなっています。
制服と合わせるとしたら、M1945チノシャツ&パンツといったところでしょうか。
これらは、ちょうど中田商店さんでレプリカが売られていますね^^
また、ギャリソンキャップの特徴?として、こちらの面には、折り返し?があります。
(写真で言う右端の重なっている部分です。)
反対側です。
ギャリソンキャップには、着用者の兵科を示すために生地の縁に兵科色のパイピングを
縫い付けます。
しかし、パイピングは、製造時に付けられるものではないので、実際にはパイピング無し
で着用している例が多いです。
これはデッドストックなのでパイピングはありません。
中です。
シンプルな内張りのない作りで、生地の端はかがられています。
また、汗革は、革ではなく綿製です。
WW2時にも革製、綿製の両方が見られます。
革製は高級感?がありますが、洗濯の面を考えると綿製の方が便利ですね^^
タグです。
正式名称にM1950となります。
サイズは、7-1/4で、約58cmです。
採用は1950年12月5日なので、開戦後約半年といったところでしょうか。
製造日は1952年1月8日です。
個人的には、戦後のカーキギャリソンキャップというと、占領軍の印象が強いのですが
採用年や製造年を考えると最後の方になってしまいますね。。。
いつかは進駐軍も再現してみたいです^^
以上が、M1950ギャリソンキャップでしたがどうでしたでしょうか?
一応冬期用のウールタイプもあるので、またそちらも紹介したいです♪
ではでは~^^
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- 2013/09/17(火) 19:16:16|
- 朝鮮米軍
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