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大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1937 ウール・トラウザーズ(20オンスタイプ)

皆さんこんばんは!

今日は、M1937ウールトラウザーズのバリエーションを紹介します。
それが、タイトルの20オンスタイプのM1937トラウザーズです。

M1937トラウザーズといえば、一般的に「ライトシェード」、「マスタードパンツ」という呼称で
呼ばれている18オンスウールサージで出来た物が有名です。
M1939制服やM1941ジャケットとコンビで着用し、ww2のGIにはなくてはならないアイテムです。

自分もこの趣味を始めたばかりの頃は、COMBAT!に出てくる皆が履いている、マスタードパンツ
を手に入れるのが夢でした!
(51ウールパンツはやはり違う・・・)

そんなこんなで月日がすぎ、色々な被服を集めていたある日、我が家にとあるトラウザーズがやって来ます。
それは、一本のM1944ウールトラウザーズでした。

もちろん44トラウザーズ自体は知っていたのですが、そのトラウザーズは今まで自分が知っていたものと違い、
モコモコしたブランケットのような生地でできていたのです。

当時の自分はびっくり仰天ですw
急いでタグを見てみるも、残念なことに真っ白でした。。。
こうして(当時は)謎のトラウザーズを手にした自分は、色々な資料を見ているうちに、M1944トラウザーズには
極寒地用の22オンスタイプがあることを知り、これがその22オンスタイプなのだろうと納得したのです。
(結果的にそれは間違っていたんですけどねw 22オンスやこの謎と思っていたパンツはまた今度♪)

そしてまた時は経ち、戦前に興味を持ち始めた自分は、M1937トラウザーズの前に「M1934トラウザーズ
が採用されていたことを知り、なんとか入手しました。

すると、いくつか気づくことが・・・

まずは、M1934の生地です。M1934は例のM1944トラウザーズと同じモコモコした生地で出来ていたのです。
そうなるとM1934とM1944の間にあるM1937トラウザーズにも、このモコモコタイプのバリエーション
があるのではと思ってしまいます。

また、M1934と一緒に入手したトラウザーズが、生地はモコモコだが、ボタンが戦前の赤いタイプではなく、
かすかに残るタグに11/9/37と書いてあるような気がしたからです。

こうなると居ても立ってもいられません。。。
早速情報の入手&現物の入手を開始しました!!


そして、、、そして何とか見つけ出すことができました><!
それでは見ていきましょう!!!


これが、ようやく発見?手に入れた20オンスウールを使用したM1937ウールトラウザーズです。
形状はスラックスタイプ、色は同じM1937でもダークシェードのODです。
生地はモコモコした20オンスタイプの起毛ウールです。
3720.jpg
左側面です。
通常のマスタードパンツと同じでスラッシュポケットです。
ボタンや蓋もなく、M1934トラウザーズと同型です。
3720 2
右側面です。

こちらも特に変わりありません。
フォブポケットもあります。

M1934では、サイズ表記はタグのみで、ヒップポケット上にサイズタグを縫い付けていたステッチが
ありますが、今回のズボンにはありませんでした。
その代わり今回のズボンには内部にサイズスタンプがあります。

ちなみに、他に持っているM1937トラウザーズ(20オンスタイプ)には、ステッチとサイズ刻印の両方
がある物もありますので、この頃が「外付けサイズタグ」から「スタンプ」or「内部のサイズタグ」への
変更期なのかもしれません。

3720 3
正面合わせです。

もちろんボタンフライで、ボタンの数も変わりません。
M1937トラウザーズですが、マスタードパンツのようにガスフラップはありません。
他に保有している、1943年製造と思われるM1937トラウザーズ(20オンス)にもガスフラップは
ありませんでした。

ちなみに、M1944トラウザーズの20オンスタイプはガスフラップ付きです。
3720 4
M1937ウールトラウザーズ(マスタードと20オンス)でツーショットですw

このように生地の色の差が良くわかります。

また、戦前のM1934が赤いボタンを採用していたのに対し、M1937は共に
ちょっと赤みのあるキャラメル色?を使っています。(ほぼ同じです。)

また、この二着は同サイズなのですが、20オンスタイプの方がボタンの間隔が狭く
股上が浅い事がわかります。
つまり、よりピッチリな履き心地になります。

やはり戦前採用でM1934のデザインを受け継いでいるためかスリムちゃんですw
(M1944になって20オンスタイプもようやくユッタリサイズになりましたw)
3720 11
これは、左がM1934、右が20オンスタイプのM1937です。

M1934のボタンの赤さがわかると思います。
3720 13
ボタンホール側です。
このようにガスフラップはありません。

あとは特に変わりなしですw
3720 5
背面です。

ベルトループは七本で、ループの太さも通常の18オンスと変わらずです。
3720 10
内装です。
18オンスタイプやM1934と同じ普通の白の綿生地が使われています。

落書きはちょっとだけです。
3720 6
サイズスタンプです。

M1934ではありませんでしたが、このタイプにはウエストと又下が表記されていました。

18オンスタイプには織り出し式のサイズタグもあり、よりわかりやすいです。
でもまあスタンプだけでも有るだけマシですねw
3720 7
1698という数字です。
何を訴えているのか私にはわかりません・・・

誰か・・・汲み取ってあげてw
3720 8
QMタグです。

タグは、他の40年代で一般的なタイプと同じです。
1937年11/9採用で、18オンスタイプと同じ日です。

スペックナンバー 8-83B
製造日は1940年の8/2で戦前です。

また、製造社がフィラデルフィア・ユニフォーム・カンパニーで、デポと同じフィラデルフィアなんですねw
やはりただの企業とは違うのではないでしょうか?w
3720 9
こちらは各種ズボンの比較です。
左より順に、M1934、M1937(20オンス)、M1937(18オンス)、M1944(20オンス)です。

18オンスのM1937はライトシェードですが、あとはどれもダークシェードで、ほとんど同じ色です。

M1934に続き、M1937にも戦前からダークシェードがあったことに驚きました。
3720 12
最後に、先程の同サイズのM1937(20オンスと18オンス)の比較です。

このように18オンスの方がユッタリ作られているのがわかります。

こうして見ると20オンスのスリムさが目立ちますね!
戦前は、「スリム=将校用」ではないことがわかります。

やはり戦前の設計では実戦には合わないんですね・・・(41ジャケットも色々不評だったようですが)

ちなみに、このスリムな20オンスタイプですが、結構な割合で戦時中に改修されているようです。
改修点は裾から膝あたりで、ここに別のウール生地を縫い足して、幅を広くユッタリするように
しています。

自分がバラバラの場所から入手した20オンスM1937の内、一本ではなく何本もこの改修がされていました。
これもまた紹介していきますね!!
3720 14
以上が、M1937トラウザーズのバリエーションでした。
このM1937トラウザーズは、大きく分けても、18オンス、18オンス(スペシャル)、20オンス、
18オンス伸縮タイプと多いです。

また、これ以外にもスペシャルにもガスフラップの作りが2タイプ、M1944と同じ裁断でライトシェード
のトラウザーズがあったりと、もう集めきれません・・・

ですが、何れはコンプリート!?できるように、地道にですが頑張っていきたいと思います><!

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  1. 2012/11/02(金) 00:05:38|
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