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K.K.MFG.CO.

大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1937 ウールフランネルシャツ

皆さんこんばんは!
今日はクリスマスですね!!
世間は浮かれておりますが、当ブログ「K.K.MFG.CO.」は平常営業でございま~す♪。。。。


さて、それでは今日のアイテムです。
今日は、戦前の1937年に採用されたウールシャツを紹介したいと思います。
戦前~ww2で使用された米軍のウールシャツには、色々な種類が有り、ww1から使われているプルオーバーのM1916、
プルオーバーから前開きになったM1934、細部を簡略化したM1937、大量生産&野戦での使いやすさを向上させた
開襟タイプ(M1942?)とそのスペシャルタイプなどがあります。

ウールシャツは、サービスコートやサービスキャップとともに制服(勤務服)として使用されるだけでなく、
フィールドジャケットやトラウザーズと共に野戦服としても使用されます。
(まあ、戦前の30年代はまだフィールドジャケットがなかったので、サービスコートも野戦服なわけですが。。)

色はマスタード色と言われるODで、生地はウールフランネルです。

ちなみに、WW2終了までのウールシャツ、コットンシャツは、将校用と下士官/兵用で明確な違いがありました。
それは、エポレットの有無で、戦後のM1945からは下士官/兵用のウール&コットンシャツにもエポレットがつきます。


これがそのM1937ウールフランネルシャツです。
戦前採用で、WW2でも後続の開襟タイプのウールシャツとともに使用されました。

このシャツの特徴は、襟がネクタイの着用を前提にした作りになっている点と、前立てがある点です。
以前紹介しました、開襟タイプのウールシャツとは印象が違います。
シャツ
背面です。

こちらは特に変わりなくスタンダードな作りです。
時代は違いますが、WW2後の時代に採用された野戦ウールシャツには変わったヨーク(肩の部分)を
したものがありますよね!
シャツ2
これは正面の首周りのアップです。

このように、首元までしっかり閉じるスタイルで、ネクタイを着用すると決まりますww
また、ボタンを留める部分にある別布のように見えるパーツが前立てです。

後続のM1942?では襟が開襟になり、前立てが省略されています。

しかし、前立てのある=制服用、前立てが無い=野戦用では無く、両者区別なく使用されたようです。
(でも開襟タイプの方が野戦では使いやすいですよね^^)
シャツ3
襟裏です。
以前紹介したタイプはM1942のスペシャル版でしたので、ここにガスフード用のボタンがありましたが、
これはスペシャル版のないM1937ですのでありません。
シャツ4
また、前身ごろ裏にもガスフラップはなく、のどか?な戦前の制服らしさが漂っていますw
シャツ5
これはカフスです。

こちらにもガスフラップはありません。
将校用はボタンが二個付いていますが、下士官/兵用は一個です。
シャツ6
ここは襟下内側です。

シャツのサイズは、裾タグと襟元スタンプ、又はサイズを刺繍した布が襟元にあり知ることができます。

このタイプは裾タグ&襟元スタンプだったようで、このように15×32というサイズスタンプがあります。
初めて米軍のサイズ表記を見たときは???だったのですが、シャツは特に意味不明に思った気がします。
米軍のシャツサイズは「15」が首周りのインチ数、「32」が裄丈となっています。

また、もとの持ち主は「V.LALOR」さんだったみたいですね!
大事にしますね^^
シャツ7
ここはシャツの裾部分です。

本来はここにサイズ表記なども載ったQMタグがあるのですが、切り取られてしまったみたいです。
シャツは洗濯の頻度が高いためか、タグの内容が消えていたりするものが多いです。

ちなみに、M1934以前の戦前型シャツは裾のQMタグ以外に、襟元にQMタグに似たサイズタグがあります。
シャツ8
ポケットです。
貼り付け式の普通のポケットです。
M1934まではポケットにペン差し用の袋がついているのですが、M1937からは省略されました。
シャツ9
最後は袖です。
M1916では肘の部分に丸いパッチが、M1934では、カフスから臂までを覆う四角形のパッチが付いていて
摩耗する部分を守る作りになっていますが、M1937からはそれらの凝った作りは廃止され、
簡単なカフスになっています。

自分は上記の凝った製品が好きなのですが、やはりWW2のためには徐々に簡略化して
備えなければいけないんですね。。
シャツ10
さて、以上がM1937ウールシャツでした!

米軍の制服は、サービスコートを着るクラスA軍装だけでなくシャツにネクタイのクラスB軍装もあります。

その際は、普段はあまり見えないウールシャツが主になるので、開襟スタイルよりも今回のM1937までの
スタイルの方がより制服らしい気がします^^(あくまで自分だけですがw)

ですが、もちろん開襟スタイルのシャツの襟を閉じてネクタイを締めるもの普通ですので、
全く問題ありません!

今度いつかクラスB軍装で写真撮ってみたいですね^^

ではでは~~
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  1. 2012/12/25(火) 23:15:05|
  2. 大戦米軍
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