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K.K.MFG.CO.

大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1926 サーヴィスコート (その4)

皆さんこんばんは^^

本日、海外からの(本当に)最後の荷物を受け取ってきました!!
これにて、eBayからの完全撤退が完了しました。
一昨年10月に、米軍の海外派遣章を買ったのが最初でしたが、最後の荷物はブリーチズになりました。
とても楽しく、勉強になったeBayライフでしたww

いつの日か、必ず帰ってきます!!!!w


さて、今回紹介するのは、またしても米軍のM1926サービスコートです。
この制服は、eBay購入品の中で最後から二番目の物です。

、、、つまり、母上殿には非公式な荷物です。
でも、運び込んでしまえば、いかに母上殿でも、見分けがつきませんww(制服だけで山ほどあるので。。。。)
大学帰りにそっと、郵便局へ回収に行き、何食わぬ顔で我が家へww
ふっ!戦いとは非情さw

まあ、そんなわけで何とか我が家にやってきたM1926制服ですが、購入時にもエピソードが!!

eBay上で、この制服が売りに出されているのを発見した自分ですが、日本(海外)への発送方法は
保険の付いたちょっとお高い「USPS Priority Mail」となっていました。

しかし、制服なら、安価な「First Class Mail」でも送れます。そこで、セラーさんにファーストクラスを
使用できるか聞いてみました!!

すると、以下のメッセージが。
「I cannot, I am very sorry! Ebay does not give Seller Protection to 1st Class packages.」
やっぱりそう来るか。。。海外発送等で問題があった場合に、ファーストクラスではセラーがeBayの
保証(保護)を受けられないので、無理とのことです。

このようにファーストクラスの使用を拒否するセラーさんは多いのですが、ここで引き下がってはいられません!
あまりやってはいけない(やらない方が良い)手ですが、自分からセラーさんに、輸送中の商品が壊れても、
紛失しても、クレームを言わないし、非常に良い評価を付けることを約束するので、どうかファーストクラスを
使用してくださいとお願いしました。

すると・・・
「I love Japan; so I will do this for you. If you bid, I will send you an invoice for 1st class.」
このような返事が来ました!!「私は日本のことが好きだから、あなたを信用してご要望通りにしましょう。」と
いった感じでしょうか?
なんと、ファーストクラスの使用を認めてくれたのです!!しかも日本のことが好きだってww
お世辞がうまいな~~w

このように、認めてくれたのは、日本人が約束を守る民族と信用されているからなのかもしれませんね!!

まあ、このあと、本当に輸送事故や盗難、セラーが発送したと嘘を言って紛失扱いにしたら、お金だけ
取られるのですが、eBayも一応しっかりした制度がありますし、ファーストクラスを避けたがるセラーさんは
、純粋に安全策で行こうと考えているだけなので、お願いすればこのように受け入れてくれることもあります。
(絶対にダメという頑固者wもいますが、出品者の気持ちはよくわかります。)

自分は、上記の手で3~4度ほどファーストクラスの使用を許可してもらったことがあります。
しかし、先にも書いたとおり、結構ハイリスクな手ですので、あまり賢い選択では無いのかもしれませんね^^
(結果は全部無事に届きましたよ♪自分は、eBayライフで郵便事故には一度も会いませんでした。)

以上、eBayをやっていて嬉しかったエピソードでした!

って。。。なんか長くなってすいません。。
ここからは、そのセラーさんのご好意で、お安く購入できたM1926サービスコートを紹介します!


これが、その制服です。
前面の印象は、後のM1939と殆ど変わりません。
M1939との違いはエポレットの長さと、首元?から見える裏地です。

材質は、18オンスウールサージで、M1939と変わりません。色もダークシェードでM1939と同じです。

ボタンは真鍮製の金ボタンです。
「陸軍部隊勲功章」については下で書きます。
サンクス
背面です。

ここは、裁断やハーフベルトがないなど、M1939と違います。
(このちがいの説明は毎回M1926制服の記事を書くたびに書いたほうが良いのだろうか・・・)

ベンツはセンターで、腰にギャリソンベルト用のフックがあります。
サンクス2
フック部分です。

このように、フックの周囲はミシンで補強されています。
フックの服への取り付け方は、M1939のように直に縫い付けるのではなく、布を間に挟んであります。
詳細につきましては、こちらの記事のしたの方に写真がありますのでご覧ください。
サンクス3
エポレットです。

M1939では、エポレットが長く、先端が襟の下に隠れます。しかし、M1926は短く、先端が襟の下に隠れません。

金ボタンは、ポケット等と同じ大きさのものです。

また、左の方に見える上襟ですが、スクリューバック式襟章を取り付けるための穴が見えます。
制服の中には、この穴の周囲をハトメやミシンで補強している物があります。
補強についてはM1926だけのものでなく、M1939などでも実施しているものがあります。
サンクス5
せっかくなので、襟章をつけてみました!!

これが付くだけで少し引き締まるかな??
M1926制服と合わせる襟章は、1926年に採用された1926年型襟章と1937年型襟章などがあります。

また、戦前ですと、襟章とともに部隊章(クレスト)を下襟につけます。
部隊によっては、襟章に連帯番号や中隊番号が付いたりと複雑です。
サンクス4
アップです。
襟章は表面が平ら(模様のない)な1937年型です。

見にくいですが、下襟にクレストを付ける為の穴があります。
この穴についても補強の実施されている制服があります。
サンクス6
内装です。

内張りはコットン製で、この製品はグリン色です。
M1939からは内張りが部分的になってしまいますが、M1926では裾まであります。
内張りの節約は、ドイツの軍服でもありましたね!
サンクス7
襟元です。

本来この写真左側の内張りに、簡易なサイズタグが縫い付けられているのですが、これはありません。
(次に紹介するM1926制服では、このサイズタグ有りを載せますね><!!)

M1939制服では、ここに兵士の名前と認識番号を合わせた番号や、サイズスタンプがありますが、
サイズは上記のタグ式なのでM1926に襟元スタンプは無く、番号等の書き込みもこのM1926にはありません。
サンクス20
ここは、第一ボタン付近です。
M1926には、1920年代の製品と1930年代の製品で少し違うところがあります。

それは、この下襟から前見ごろに移る部分で、20年代の製品は出っ張りがあるのに対し、30年代のこの製品は
一直線となっています。

と書いても言葉ではわかりにくいので、こちらの上から9枚目の写真と比べてみてください。

あと、これは官給品ではありませんが、こちらの上から8枚目の写真と比べるのも面白いかもしれません。
サンクス8
これは、ポケットの裏地です。
ここも全てグリンの裏地で出来ています。

そういえば、たしか戦後のアイクジャケットはグリン裏地がありましたよね?
これも入手してみたいです!^^
サンクス9
ひっくり返してみました。

このように、袖と若干色が違います。

今まで紹介してきた制服も、今後ゆっくりとですがひっくり返した写真や新たな写真を追加しようと思っています!
サンクス10
これは襟裏です。

襟裏にはウールフェルトが使われています。
しかし、材質や色のバリエーションが多いです。

今回は一見ラシャっぽいフェルト(粗め)で、黄が入ったカーキ色をしています。
サンクス19

これは、袖の裏地です。
制服だけでなく野戦服もだと思いますが、袖の裏地には元々付いていた各種徽章の縫い付けあとが
残っていることが多く、その軍服が辿ってきた歴史?を知ることができます。

特に、制服場合、表地のウールはアイロンをかければ縫い跡が目立たなくなりますが、裏地の
コットンは跡が残り易いです。

写真は丁度、制服を着て左肩部分で、四角い部隊章とその上にタブのステッチがありました。
とすると、第82空挺師団でしょうか?
また、四角の部隊章とタブに重なるように、縦長の楕円形のステッチ&糸もあるため、第30歩兵師団にも
居たのかも?
サンクス12
また、部隊章の下には、このように伍長の階級章のステッチがありました。

今まで見てきた制服の中には、ステッチ跡から伍長から軍曹に昇格した事が
わかる物もありましたよ!^^

ちなみに、以前の記事で、M1926制服では袖の裏地にサイズスタンプを押した物もあると書きましたが
今回のM1926制服には袖のサイズスタンプはありませんでした。

サンクス11
これは着用して右肩の裏地です。
薄らですが、ダイヤモンド型のステッチ跡が残っています。
とすると第5歩兵師団でしょうか?
なんか今回の制服は、歴戦のようですねw
サンクス13
こっちも伍長の跡です。

しかし、部隊章の縫い付け跡は多いのですが、肝心?の海外派遣章や年功章の跡は見つけられませんでした。
消えてしまったのだとすると、ミシンではなく手縫いだったのかもしれません。

サンクス14
これは、右袖口に縫い付けられている「陸軍部隊勲功章」です。

正式名は「Army Meritorious Unit Commendation」で、他サイト様では「陸軍功績部隊賞状」と
なっていました。「陸軍部隊勲功章」は自分が翻訳ソフトにぶち込んだ結果、意外とよさそうな訳になったので
採用しましたw

WW2時では、このようにワッペン形式ですが、戦後の1947年から略綬式になり、大統領感状の後に
着用するようです。
受けた回数により、2回以降はワッペン中央に数字が入ります。

でもまあ、自分のような戦わない(イベントにも行けてない)兵隊はどちらも付けられないですね。。。(涙)
サンクス21
「陸軍部隊勲功章」の裏です。

手縫いです。う~ん。。。これは後付けなのかな?????

コレクターが貴重な実物の徽章をいじくり回すから、真偽を見極めるのが大変です。
ホント、そういう軽率な行動は謹んで欲しいですよね!!プンプン!!

すいません。。。ジョーダンです・・・自分は、着装用にと、名誉除隊章を剥がすような、ダメ人間です♪
(でも着装や自分なりの軍服は作ってみたい><!!)

あぁ・・・四方八方からグーパンチが飛んでくるのが見えるww
私にも見える!!!w
(真偽を一瞬で見抜くニュータイプになってみたいものです。)
サンクス15
これは、右胸裏です。
今うえで書きましたが、これは自分が剥がしたんじゃありませんよ??

元は、この制服にも名誉除隊章が付いていたようですが、剥がされています。
M1939制服採用後も、M1926制服は使用されWW2でもひっそり?と使われています♪
サンクス18
これはQMタグです。
お待ちかねのM1926制服のタグです!!!

1920年代~30年代のQMタグ(40年代初頭?もあるようです。)は、WW2の製品にある、サイズや製造日、
メーカー名が詳しく載ったタグでは無く、フィラデルフィアQMデポとしか書いていない簡易なタグが多いです。

この不親切な簡易タグは、検査官がスタンプを押していると、日付が確認できるのですが、それがないと
形式も、製造日も、採用年もわかりません。
今まで紹介してきたM1926制服では、その全てが簡易タグでした。

しかし、今回紹介する制服のように、WW2時に似た情報量の多いQMタグも存在するのです。
全ての製品でそうしろや!!!!!!!!

これによると、このM1926制服の形式はSpec.8-31Aで、採用年は1933年の2/20、メーカーは、
ニュージャージー州のRED BANKにある「SIGMUND EISNER CO」とわかります。

また、製造日(検査日かな?)は、したのスペースにスタンプで押されています。
スタンプは逆さまの上滲んでいますが、JUL 8? 1933とあるようです。
※上記のサイズ専用簡易タグが襟元に縫い付けられるシステムなので、QMタグにサイズ表記はありません

いや、しっかり情報がのっているとありがたいですねww タグはやっぱりこうでないと!!w

以前海外サイトで、M1926制服の生地がウールサージに変更されたのは1937年採用のSpec.8-31Cからだよ♪
と言っていた人がいましたが、実際には1933年のSpec.8-31Aからウールサージがあることがわかりました。

ちなみに、このタグは間違いではなく、自分が所有する他のウールサージ製M1926制服も何着かSpec.8-31Aが
ありSpec.8-31Bもウールサージでした。これもまた紹介します!

ただ、、、Spec.8-31Cは見ません。。。おそらく、今まで紹介してきたカーキ普通裏地で簡易タグの
M1926制服が1937年採用のSpec.8-31Cだと思います。(推測です。)

しかし、そうなると、既に紹介した20オンス起毛サージで出来たM1926や、まだ紹介していませんがWhipcordと
思われる厚めの綾織のM1926は一体Spec.8-31?になるのでしょうか?
タグ。。。結局情報量多くても苦しむのね・・・

最後にSpec.8-31Dは、M1939制服となっています。
サンクス16
ラストはボタンです。

特に変わりなく、通常の下士官/兵用の真鍮ボタンです。

M1926、M1939は共に、ボタンを取り外し式に改造したものがあります。
改造の仕方は様々で、兵士がただ穴を開けただけだったり、お店に出した?のかしっかりミシンで補強して
あったりします。

しかし、今回のボタンは全て糸で縫い付けられており、着脱不可でした。
サンクス22
さて、以上がSpec.8-31AのM1926サービスコートでした。

今後は、襟のサイズタグの有る物や、Spec.8-31Bのタグが有る物など、色々なバリエーションを
紹介していきますね!!

では最後に、セラーさんありがとね~~^^
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  1. 2013/01/19(土) 00:56:07|
  2. 大戦米軍
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

後付けチェック。 紫外線やってる?。 ブラックライト。
蛍光増殖材添加の糸、年代が新しい糸だとスグわかるよ。
  1. 2013/01/19(土) 18:58:11 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

apuro様
こんばんは!
ご無沙汰しております><!

なるほど!ブラックライトを使ったチェックなどがあるのですね!
恥ずかしながら知りませんでした。。。
(これがあればニュータイプになれますねw)

今後、導入してみようと思います!!

アドバイスの方ありがとうございました><!
  1. 2013/01/19(土) 20:31:33 |
  2. URL |
  3. Friedrich #-
  4. [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2013/01/23(水) 13:48:48 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

Re: お願い

匿名様
初めまして。当方現在テスト期間中でして、お返事が遅れてしまいました。
申し訳ありません。><

コメントとご訪問をありがとうございます!
お話の件ですが、当方のPCのせいなのか写真の方が拝見できませんでした、、、

申し訳ありません。。。お気持ちは本当に感謝しております!!
こんなブログですが、今後も読んでいただけると嬉しいです♪

ありがとうございました!^^


  1. 2013/01/25(金) 00:06:20 |
  2. URL |
  3. Friedrich #-
  4. [ 編集 ]

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