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大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1944 ウール・サージ・フィールド・トラウザーズ(ライトシェード)

こんばんは!

今日は、トラウザーズを紹介したいと思います。

それは、タイトルにあるとおり、ライトシェードタイプのM1944トラウザーズです。
M1944トラウザーズと言うと、アイクジャケットとペアになる為、色調はダークシェード(OD-33)と思われがち?
ですが、以前の記事に書きましたように、スペックにより、色や裁断にバラつきがあります。

バラつきの理由ですが、それまで生産していたライトシェードのM1937トラウザーズからダークシェードの
M1944に生産を変更する際に、残っているライトシェード生地の問題や、ポケット等の細部の裁断の変更で
メーカーが混乱して供給量が落ちないようにする為だったようです。

ですが、その後改良された「Spec353B」からは、色調はすべてダークシェードに統一されたようです。
ただ、ポケットの作りは、最後まで各メーカーバラバラだったようです。
(あと、実際にはダークシェードにも色々な色調が見られます。頭痛くなってきますね・・・)


それでは、そのライトシェードタイプのM19444トラウザーズを見ていきましょう!

これが、そのトラウザーズです。
色は、ライトシェードODで、マスタード色と言われている色です。

野戦用ですので、ゆったりした作りになっています。

素材は、18オンスウールサージです。
44ライト
本体左側面です。
まずは、ここがM1937と違います。

M1937トラウザーズでは、ヒップポケットにボタンもフラップもありませんが、M1944ではボタン又は
ボタン&フラップが付きます。(今回のものはボタン&フラップです。)

また、腰ポケットも縦直線のスラッシュポケットではなく、斜めのスラントポケットになっています。

しかし、上記のとおり、M1944でもメーカーによってはスラッシュポケットを用いている物もあります。
44ライト2
これは、ヒップポケットのフラップ&ボタンです。

このように、ポケットの口を閉じることができ、中身が落ちないようになっています。

このフラップやボタンについては、書籍等でGIが仕立て屋に持って行ってフラップを付けたと説明されていますが
、その解説で用いられているトラウザーズが、スラントポケットのM1944であること等から、ライトシェード
タイプのM1944の事を間違えているのではないかと思います。

もちろん、実際にM1937ライトシェードトラウザーズにフラップを取り付けた例も有ったのかもしれませんが
残念ながら、自分はそのような改造品に出会えていません。。。
44ライト3
本体右側面です。

こちら側のヒップポケットは、特になにもなく横直線のスラッシュポケットとなっています。
両側のヒップポケットにフラップが付くようになるのは、1945年10/25に採用されたSpec353Cからです。

また、こちら側にはフォブポケットもあります。
44ライト4
背面です。

このように、M1937とは違った印象です。

ベルトループは合計7本あります。
44ライト5
正面です。

ボタンフライで、ガスフラップがあります。
ガスフラップは共布タイプです。

ボタンは、大戦中期?あたりから使われ始めたと思われるベージュ色のプラスチック製です。
44ライト6
内装です。

M1944トラウザーズの特徴である、サスペンダー用のボタンが縫い付けられています。
ボタンは全部で7つありますが、そのうち一つはガスフラップ用です。

やはり、野戦ではベルトよりサスペンダーの方が使いやすいですよね!^^

ボタンは、正面と同じものです。
44ライト7
書き込みです。
W-7719が自分の名前と認識番号を組み合わせた物です。
Wはウィルコックスさんとかかな?ww

816や4836については不明です。

しかし、この紫のペンはやたらと見るのですが、当時の流行りなのでしょうか??
44ライト8
ポケット部分に三つも書いてあります。

一体なんなんでしょうね・・・

44ライト9
QMタグです。
1920~30年代と違い、安心の情報量ですねww

正式名は「Trousers, Field, Wool, Serge, 18oz., Special」です。
のちに正式名にOD-33という色番号が入るようになります。

ストックナンバーは55-T-35031-31です。
おそらくですが、55-T-350から55-T-355になるとOD-33が正式名に入るようです。

スペックは353Aで、1944年4月に採用された形式です。
製造日は1944年の5/23日となっております。

以上が、このズボンのタグ説明です。

ちなみにですが、今回のスペック353Aの前にスペック353となっているライトシェードのトラウザーズもあります。

確かこちらの正式名には、M1944のようなFieldなどが入っておらず、M1937トラウザーズに似た名称だったと
思うのですが、すいません。はっきり覚えていません。
ただ、名称はM1937に似ていても、裁断はM1944規格でスラントポケットにヒップポケットがボタンか
ボタン&フラップ仕様だったと思います。

また、入手しましたら載せますね><!

44ライト10
M1937ライトシェードトラウザーズ(左)とツーショットです。

このように、同じライトシェードということがわかります。
44ライト11
アイロン跡がフラッシュで光っていますが、両者を比べると、ポケットの作りの違いなどが良くわかります。


腰ポケットは、何度も手を突っ込んで使うと、直線のスラッシュポケットの方が両端に負担が
かかりやすいと思います。
44ライト12
以前紹介したM1944ダークシェードとのツーショットです。

このダークシェードはちょっと濃い目なので、より両者の色の違いがわかります。

でもやっぱりライトシェードの方が好きかな^^
44ライト13
以上が、ライトシェードタイプのM1944ウールトラウザーズでした!!
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  1. 2013/01/30(水) 23:47:27|
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