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大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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下士官/兵用制帽 (戦前型)その3

こんばんは!
最近は、トラウザーズが続いてしまいましたが、今回はお約束通り?にトラウザーズ以外の
アイテムをご紹介です♪

そして、今回チョイスしたのは、下士官/兵用のサービスキャップです♪
これも「またかよ!!」って言われてしまいそうですが、どうかお付き合いください><!
(装備品も紹介したいのですが、一番奥にあるので出すのが大変でして・・・)


WW2時のGIというと言うと、ギャリソンキャップやフィールドジャケットなど割とラフな
服装が多いです。
(その為、某質問サイトで「米軍はカジュアルすぎて嫌なので、他の軍服のカッコイイ軍を教えてください」
 という方まで存在しています。。。流石に心が痛みますよね・・・・・・・)

しかし、戦前の米兵のヘッドギアは、ギャリソンキャップでは無く、サービスハットや
サービスキャップで、軍服は野戦も勤務時もサービスコートとというカッチリとした服装でした。
(あ・・・でも逆にWW1に近い古めかしい服装でもあるのかな・・・それも良さなんだけどw)

よって、サービスキャップは、WW2アイテムというよりは戦前アイテムになります。
しかし、WW2参戦後サービスキャップが準正式になった後も、PXなどで購入したのか、外出時や
記念写真などの多くの写真で着用が確認されています。

なので、WW2時の軍装をされる方も一個持っていても損はないかもしれませんね!
(ついでに戦前軍装もやってみてください♪)


ちなみに、自分は、サービスコートを着用するクラスA軍装には、ギャリソンキャップではなく
サービスキャップを合わせたくなってしまいます。
考え方が古いんですかね・・・


それでは、見ていきましょう!


これが、今回紹介するサービスキャップ(以下制帽)です。
素材は、前回のものと違い、ウールフェルトで出来ています。

色は、こちらほど茶色は強くなく緑系の強いODです。(戦後の真緑のOD(OG)とは違います。)

バイザー、チンスト共に茶色です。
フェルト
正面です。

形状は、トップにワイヤーの入った通常の形で、AAFが使用したクラッシュキャップとは違った
普通の制帽になっています。

でもまあ誰もがカッコイイ!と思う制帽といったらドイツ軍ですよね~

帽章は、1937年採用のタイプです。
フェルト2
37年型帽章を分解してみました。

このように、台座、国章、台座と国章を留める部品、スクリューバックの部品の四点から構成されています。

台座には、国章の跡が残っていますww
フェルト3
制帽の帽章取り付け部分です。

このように、制帽正面にはハトメがあり、ここに帽章のスクリューバック部分を入れて内部からクルクル締めて
固定します。

また、先程の国章と台座を固定する部品には、二つの突起があり、制帽に取り付ける際にその突起が
軽く刺さって帽章がズレないよう(回転しないよう)になっています。

写真のハトメの左右にある小さな凹みが突起の刺さったあとです。
戦後の制帽では、突起が一本になり、帽章の形状も変わっています。

ちなみに、このハトメはちと位置がズレていますね!
米軍のEM用制帽の出来は悪いものが多く、これは良い方です。(あくまでEM用ですのでw)
フェルト4
側面からです。

ドイツの将校帽のような乗馬サドル型ではなく、至って普通な形状です。

ちなみに、米軍の制帽は、将校用とEM用で大きな違いがあります。
それは、モヘアバンドの有無で、EM用は、このように何もありませんが、将校用はモヘアの網バンドが
まかれています。

このバンドは、戦後の1946年採用の制帽からEM様にも導入され将校と同じになりました。
バンドについては、上記リンクの制帽を見ていただいた方が分かり易いです。

また、戦前~WW2でもエアーカデット(航空士官候補生)の制帽は、カデットブルー?(青色の)のバンド
と航空科の兵科章と同じデザインの大きな帽章をつけます。
フェルト5
バイザーです。

茶革製で、ダメージの無いとても綺麗な状態です。

制帽の多くは、表面のエナメルが経年劣化で溶けたり、チンストとくっついている事が多いのですが
今回の制帽は運が良かったです^^

また、バイザーは日本の兵用軍帽と違い切りっぱなしではありません。
しかし、確認したところ、物によっては切りっぱなしも存在するようです。おそらくは官給品では
無いと思われます。
フェルト9
チンストです。
茶革製で、バックルにリベットのあるEM用です。

将校用は、基本糸で縫ったバックルで、リベットはEM用のようです。ただ、EMが自分で仕立てた
制帽は将校用に似たチンストが付いていたりします。

フェルト7
チンスト固定用のボタンです。
サービスコート等の小ボタンに似ていますが、裏側は割ピンになっています。

国章のモールドは甘いですねw

フェルト8
これは、チンストを広げたところです。
チンストラップはあご紐の事ですので、本来はこのように使うのですが、将校用は飾りと化しています。

戦前のパレードの写真を見ると、着剣した小銃を担いで行進するEMが皆、チンストを顎にかけているので
戦前軍装では是非とも再現したい着用方法です。

ですが、制帽のチンストは人造皮革で出来ている物もあり、ヘタに触ると折れてしまう危険性が高いです。
これは、本革製で状態も良かったので、楽に稼働させることができました。
でも怖いですね。。。
フェルト6
これは、左右にある通気孔です。

左右二個のずつ、計四個のハトメで出来ています。

ちなみに、写真のハトメの色と、先程の帽章用のハトメの色は何故か違います。
やはり外から見える部分には拘るんでしょうか?

また、制帽の生地のフェルトがよく見えると思います。
何となくサービスコートの襟裏に使われているフェルトと同じ気がします。
フェルト10
上からです。

円形で何もありません。
ただ、この形状も、物によっては微妙に崩れていたりと、品質に大きな差があるのがEM用の特徴です。
フェルト11
内部です。

内装はこのようになっています。

中央のオレンジ色?の小さな円は、汗が直接制帽に付かないようにするビニール?製の
フィルムが貼られています。
このフィルムは、貼られて無い物もあり、大きさも様々です。


バイザー裏はこのように、緑色になっており、通常のタイプです。

また、後頭部のスウェットバンド部分にリボンとサイズタグが見えます。
スウェットバンドは本革製です。
フェルト12
フィルム部分です。

中にメーカーのロゴがあります。
筆記体のため?ちょっと読めませんでした^^

メーカではバンクロフト?社が有名ですね!

ちなみに、フィルムにはチョコチョコ何か付いているようですが、これは同じくビニル製?の
レインカバーを長期間収納していたためで、ビニル同士が経年劣化で溶け合い付着したものです。

幸い、前回の制帽のように内装に大きなシミが残る事はありませんでした。

多くの制帽は、持ち主が、内部にレインカバーを収納したまま保管しているので、経年劣化の
ダメージを受けやすいです。
フェルト13
すいません。ピントがリボンに行っちゃっていますが、後頭部のサイズタグです。

制帽のサイズタグは、このようなタイプと、正方形の紙でスウェットバンドに貼り付ける
タイプもあります。

サイズは7-1/8で基本は57cmです。ですが、この製品は若干大きいようで自分もタイトですが
被ることができます。

制帽に限らず多くのヘッドギアは表記サイズと実寸が大きく違うことが多々あります。
なので、入手時は本当に注意してください><!

ちなみに、サイズ表記ですが、7が56cm、7-1/8が57cm、7-1/4が58cm、7-3/8が59cm、
7-1/2が60cmとなっています。もちろんこれより上や下のサイズがありますが、基本的な
サイズを書きました。

あと、リボンは飾りですwwでも、あったほうが綺麗ですよねw
フェルト14
スウェットバンドをめくると、内部にもう一つサイズタグがありました!

こちらも同じく7-1/8となっています。
全ての制帽が二つタグを有している訳ではありませんが、このようなタイプもちょくちょくあります。

フェルト15
内装です。

黄色の人絹?製の内装がついています。

これは、内部から帽章取り付け部分を見たところです。

スクリューバックがみえます。
内装は結構綺麗です。
フェルト16
上でも書きましたが、この制帽にはトップの形状を保持するワイヤーが入っています。

しかし、生地に縫い込んでいる訳ではないので、このように取り出すことができます。


ドイツの制帽は、ワイヤーを絞って形を変えると聞いたことがあるのですが、イマイチやり方が
わかりません。。。
フェルト17
こちらの制帽と違い、幅の広いワイヤーで、ただの針金ではありません。

この方がサビが付いたりしないので、制帽に優しいですね!^^
フェルト18
以上が、米軍のサービスキャップでした!

戦前米軍頑張るぞ~~~ (^O^)/
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  1. 2013/02/07(木) 17:50:06|
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