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K.K.MFG.CO.

大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1926 ブリーチズ(その3)

こんばんは!!

ここの所寒い日が続きますね。。。
毎朝、布団との壮絶なバトルの末、ようやく起床しているFriedrichがお伝えしていますw


本日も、軍装品の紹介ですが、相変わらず制服関連です。

思えば、軍装品を集めだした当初は、装備品や野戦被服がメインであり、ウールパンツも一本だけ
という状況でした。
もちろん、当時からクラスAなどの制服には強い憧れを抱いていたのですが、ネットもなく、金もない
中学生には、制服はもちろんのこと、制帽やギャリソンベルトなどは夢のまた夢の存在でした。

だいたい当時はWW2米軍で使用できるエアガンで手が届くものといったら、アリイのトンプソン
くらいで、野戦装備も戦後のOD装備やレプリカなどのグチャグチャな混ぜ合わせでしたし・・・

そんな懐かしい時代もありましたが、今ではブログの紹介記事も制服関連の方が多くなっている訳で、
紹介している自分もビックリしています。。。

そんな訳ですが、今日紹介するアイテムも、昔の自分にとっては手が届かない物でした。

そのアイテムは、M1926ブリーチズです。
以前にも紹介しましたが、今回はまた少し違うタイプ?です。



これが、そのM1926ブリーチズです。
乗馬ズボンなので、形状はトラウザーズと違って、膝から下がピタリとした独特な形状になっています。

色は、M1937トラウザーズと同じライトシェードODで、材質は、将校用被服と同じ伸縮タイプのウールサージです。

今回のタイプは支給前のデッドストックなので、裾の紐が編まれていません。
なので、裾が開いてしまっています。
乗馬
横から見たところです。

やはり特異な形をしていますよねw
色々なところにデッドのタグが付いていますが、下で順に見ていきます。

乗馬23
背面です。

ブリーチズは、膨らみがあるためか、股の後ろ?の部分が撮影しにくいです。

やっぱりマネキンみたいなの買ったほうがいいのかな~。。。><
乗馬13
これは、上写真の膝裏あたりです。

このように、タグが付いています。
デッドストック品は、紙製のタグが沢山ついており、タグの形状にも種類があるようです。

乗馬14
タグのアップです。

4518は管理番号でしょうか?
33と25は、ウエストと股下です。
Hは、何の略なんでしょうね?

ここには特に年号などは書かれていません。
乗馬15
もう一枚です。

記載内容が同じかと思いきや、数字が微妙に違います。

また、タグは、写真のようにホッチキスで本体に直接取り付けられています。
乗馬16
背面アップです。

ブリーチズは、トラウザーズと違って、ベルトループが合計6本しかありません。

また、将校用と違って、EM用はサスペンダーではなくベルトのみで着用します。

ヒップポケットは、両方ともM1937トラウザーズと同じでボタンも蓋もないスラッシュポケットです。
乗馬17
正面です。

ボタンはトラウザーズと同じで一番上だけが見えます。
あとは隠しボタンです。

ウエスト部分と太もも部分にタグがありますね。
乗馬2
上写真の太もも部分のタグです。

内容は、やはり番号が違います。

また、こちらはサイズ表記のあいだに入るアルファベットがHでは無くBになっています。
B=ブリーチズだと思ったのですが、先程のタグはHでしたし、他のブリーチズについていたタグは
Tでしたので、被覆の種類を意味している訳ではないようです。

また、このタグには、鉛筆での書き込みがあります。
内容はちょっと分かりませんでした。。。
乗馬3
正面を開いたところです。
ボタンの色は、M1937トラウザーズに多い、茶色?キャラメル色?です。

ボタンフライで、個数はトラウザーズと変わりありません。

また、戦前の製品ですのでガスフラップもありません。
乗馬6
右ポケットです。

トラウザーズと違い、上から手を入れる形状になっています。
馬上だとその方が使いやすいんですかね?

また、フォブポケットの位置も腰ポケットの中に収まる形になっています。
乗馬24
左側です。

こちらは、腰ポケットのみです。
ベルトループも6本なので前横後ろ全て同じ数です。

また、見慣れぬ紙タグが付いています。
通常、簡易サイズタグが付けられるとすれば、ヒップポケットの上なのですが、一体これは・・・
軍のタグでは無いのかもしれません。
乗馬5
その紙タグです。

鉛筆による書き込みがあります。「33Reg」とありますが、33のレギュラーという意味だと思います。
大戦中の将校用トラウザーズはこのような表記方法だと思ったのですが、なぜEMようにこのような
書き込みがあるのでしょうか。。。

4.95やD12などあとの数字の意味は不明です。まさか$4.95??w
乗馬7
裏です。

このタグは、どうやら展開する事ができるみたいです。

こちら側には何も書かれていませんでした。
乗馬8
開けてみると、中にはメーカー名が載っていました。
NYの会社みたいですね!

取り付け方法は、他と同じくホッチキスです。
乗馬9
内装です。

デッドなので、特に書き込みはなく綺麗な状態です。

乗馬10
サイズスタンプです。

この前紹介した、M1926ブリーチズ(その2)は、手書きのサイズ表記でしたが、こちらは
スタンプになります。

このようなサイズスタンプが押されるようになったのは、おそらく1930年代後半からで、
それ以前は、サイズ専用タグを本体外部に簡易的に縫い付けていました。
乗馬11
QMタグです。
1920~1930年代(40年代もある)の簡易タグです。

このとおり、フィラデルフィアQMデポという情報しか分かりません。
中央の余白には、検査官のスタンプが入る事が有り、その際日付のスタンプも押されるのですが
これはありません。。。

ちなみに、M1926ブリーチズの「Spec」にはバリエーションがあり、8-30A、8-30B(1933年採用)、
8-30C(1937年採用)となっています。

個人的には、生地質とサイズスタンプから、今回のブリーチズは1937年採用の8-30Cではないかと
思います。

生地質は前回のSpec8-30Bより薄い感じです。スタンプは、先ほど書きましたように、30年代後半から
押されるようになったと考えていますので、その結果Spec,8-30Cになると思います。
(1935年製のM1934トラウザーズにはサイズスタンプがなく、M1937トラウザーズではスタンプが
押されています。)

また、M1926ブリーチズはそこそこ(結構?)在庫が残っているようですが、その多くが8-30Cでは
ないかと思います。

以上あくまで推測です。
乗馬12
これは、ひざ下の補強布です。

戦前の米軍では、乗馬をしない歩兵科などでもブリーチズを着用しましたが、一応全てに乗馬用の
補強布が付いています。

将校用はオーダーですので、革で補強されている事が多いですが、EM用は共布で作られています。

着用した時に、乗馬ブーツに補強布の下が少し入ればちょうど良いようです。
乗馬18
補強布のアップです。

補強布は、二枚の非対称パーツから構成されており、M1926以前の物と形状が違います。
写真では斜めっているので、よけど非対称に見えます。

また、デッドストックのため、ところどころ製作時の糸がきちんと切られずに残っています。
乗馬21
裾です。

官給品のEM用ブリーチズは、裾を紐で縛るタイプになっています。
今回の物は支給前なので、紐がハトメに通されておらず支給時のままになっていました!

また、この裾の切れ込み(開き)ですが、初期のM1926ブリーチズ(Spec,8-30Aか?)では、
内側に別パーツの楕円形の当て布が付いています。ですが、少なくともSpec,8-30Bからは、裁断を
変えて、楕円形の別パーツの当て布を付けなくて良いように改良されています。

また、裾を縛る紐ですが、放出品のブリーチズを見ると、いくつもの通し方があるようです。
乗馬19
最後に生地です。

左がM1937トラウザーズ(18オンス)ライトシェードOD。右が今回の伸縮タイプの生地です。

やはり、ブリーチズはトラウザーズと違った乗馬という使い方をするので伸縮性があったほうが
都合がいいんですかね?

このように、伸縮生地は織り方がちょっと違います。

あと、このブリーチズの伸縮生地ですが、資料によっては18オンスや24オンスなんて物もあります。
自分は、当初全てのスペックが18オンスだと思っていたのですが、最初期のものは起毛された
20オンス生地を使用しています。

また、同じ伸縮生地でも、前回の物と今回の物では、生地の厚みが違います。
なので、Spec8-30Bは18オンスより重い生地(24オンス?)で、1937年採用のSpec,8-30C
から、18オンスの生地に変更されたのかな?と考えています。

現在比較的入手しやすいM1926ブリーチズの多くが今回と同じ生地質でした。
乗馬20
以上が、三着目のM1926ブリーチズでしたが、どうでしたでしょうか?

まだ他にも色々ブリーチズがありますので、徐々にアップしていきますね!!

次回は装備品を紹介しようかな~と考えております。(あくまで予定ですが^^)
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  1. 2013/02/09(土) 20:30:32|
  2. 大戦米軍
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
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コメント

お久しぶりです。
最近、コメントをサボってますが、いつも見ております。

米軍の乗馬ズボンもカッコいいですね。
謎の紙タグなのですが、kimball tagというのが記憶にあって、たしか、価格タグの特許製品?だったような。
で、ちょっと調べてみたら、kimball co という会社が、ニューヨークにあったようです。
まぁ、正解かどうかは分かりませんがwww。(まさか本当に4.95ドル・・・)

これからも更新、楽しみにしております。
  1. 2013/02/10(日) 19:19:16 |
  2. URL |
  3. tanuk #-
  4. [ 編集 ]

tanuk様
こんばんは。お久しぶりです。

情報をありがとうございます。
やはり価格タグでしたか!4.95と書いてあったので、おそらくと思っていたのですが。。

で、そうえいばと思い手持ちの当時のカタログを調べてみました。
すると、将校用の制帽が$4.5、EM用のブリーチズが$9.5となっていました。
カタログ自体が1937年より前のものなので、このブリーチズが製造された年の値段は
分からないのですが、捨て値では無いようです。

でもまあ、このタグが戦後に払い下げて付けられた物なのか、それとも軍正規の値段なのか。。。

これからも頑張りますね!
  1. 2013/02/10(日) 19:33:33 |
  2. URL |
  3. Friedrich #-
  4. [ 編集 ]

最近、やっとWW2の意味が分かった切手佐藤です。(Yahoo!では、佐藤海軍少佐であります!)
最近は、THE PACIFIC をみていたら、WW2の海兵隊の制服もかっこいいなぁ、と思うようになりました~!
  1. 2013/02/28(木) 22:44:35 |
  2. URL |
  3. 切手佐藤 #-
  4. [ 編集 ]

切手佐藤様
こんばんは^^

第二次世界大戦と書くよりWW2で書いたほうが楽ですよねww
今後は是非使ってみてください^^

リンクの変更は既に完了しておりますよ♪
コレからも宜しくお願いいたします!

USMCですか~自分はまだパシフィク見てないんですが、海兵隊のフォレストグリーンの制服も
カッコイイですよね^^

自分も、以前ひょんなことからUSMCの制服用ズボンを入手しましたが、放出してしまいました。。。

今は陸軍だけで手一杯ですww
切手佐藤様も是非米軍をやってみてくださいね!!
  1. 2013/02/28(木) 23:37:11 |
  2. URL |
  3. Friedrich #-
  4. [ 編集 ]

リンク変更、お手数かけて、申し訳ありませんでした・・。

WW2の陸軍制服はちょーかっこいいですよね。
日本軍との素材の違いもありますが・・・。
ブラウンの色が好きです。

海兵隊は、戦闘服?(左胸に、USマリーンのマークがあるやつ)の着こなし方が、かっこいいです。

そうですね~
海軍陸戦隊、全部集めたら、米軍に移行しますかねw?
  1. 2013/03/01(金) 23:50:10 |
  2. URL |
  3. 切手佐藤(佐藤海軍少佐) #-
  4. [ 編集 ]

切手佐藤様
こんばんは^^

いえいえ!問題ありませんよ♪

ありがとうございますww
確かに、米陸軍の制服(勤務服)は、ウールサージを使用しているのに対して、日本軍は
羅紗(衣袴絨と言ったほうが良いのかな?)なので、表面が起毛されており、だいぶ
質感が違いますよね!

でも、昔、友人が九八式軍衣に米軍のM1937トラウザーズを合わせたところ色味が揃った
ことがありましたよ!(家の中だったので近く見えたのかもしれませんが。。。)

海兵隊のHBTですか!USMCのスタンプと、カバーのついたヘルメットを被った海兵隊は
カッコイイですよね!^^

是非是非やってみてくださいね!
陸戦隊装備を応援しております><!!
  1. 2013/03/02(土) 00:15:24 |
  2. URL |
  3. Friedrich #-
  4. [ 編集 ]

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