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大戦米軍を中心に、東独、旧海軍等の軍装品を集めるためにひび奔走していたら大学生になっちゃった人のブログですw 時間も金も無い。あるのは、やる気とアイデアだけです(笑)

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M1943 エントレンチングツール

こんばんは!

今日は、装備品を紹介したいと思います。
だいぶ昔ですが、キャリアー(カバー)の方を紹介して、本体は放ったらかしwだったので
記事にしようと思います♪

「エントレンチングツール」と書くと、分からない方もいらっしゃると思いますが、スコップの事です。
旧日本軍だと円匙と書いたほうがいいんでしょうね^^

エントレンチングツール(以下Eツール)は、兵士の重要な個人装備の一つで、常に携行し、
主に、野戦で塹壕や蛸壺を掘るのに使用します。

しかし、その他にも、近接戦闘時の武器になったり、テントのペグ打ちなど使用者の工夫次第で
多くの使い方が出来る便利アイテムです。

今回紹介します、M1943Eツールは、米国がWW2に参戦した後に導入された新型のスコップで、
折りたたみ機構を取り入れています。
WW2~朝鮮戦争で使用され、後継のM1956Eツールが採用された後のヴェトナム戦争でも
使用されました。

前型のEツールは、M1910Eツールで、1910年に採用され、WW1~WW2にかけて使用されました。
こちらは、折りたたみ機構が無く、M1943よりは使いにくいです。
また、T型の取っ手がついていることから「Tボーンスコップ」とも呼ばれています。

以上が、Eツールの解説ですが、下では写真を交えて見ていきたいと思います。


これが、自分が保有しているM1943Eツールです。
両方ともOD色で塗装されています。

材質は、ブレードが鋼鉄?(金属)で、柄が樫です。
写真は、折りたたんだ状態で、この状態で、カートリッジベルトピストルベルトに引っ掛ける
ことも可能です。

ちなみに、両方とも米国製で米軍使用品ですが、右側は戦後ベルギー軍?に供与された物みたいです。
柄にあるシールがその証ww(下で詳しく書きます。)

追記:当初は、スウェーデン軍の物と思っていたのですが、
知人からの情報提供によりベルギーでは無いかとのことです。
そういえばスウェーデンは王冠の数が違いましたね!以上訂正でした^^
E.jpg
裏です。

M1943Eツールの形状は、前型のM1910とは全く異なっています。

開発にあたって、ドイツ軍の新型折りたたみスコップが参考にされたようです。
(もろパクリですよねw)

ちなみに、この二本は、柄の長さが微妙に違い、右の方が若干長いです。
(まあでも殆ど変わりません^^)

また、戦後すぐ?の自衛隊では、これと同型の円匙を製造&使用しているので、米軍純製
をお探しの方は注意が必要です。

米軍純製には、USと製造年がブレードに入っています。また、自衛隊版には、桜のマークが
あったと思います。
E2.jpg
ブレードです。

先端が三角になっており、掘りやすいです。
また、縁を砥ぐと、殺傷能力が上がり、恐ろしい武器になるそうです。。。
(くれぐれも砥がないように><!!!)

ブレードはリベットで固定されています。

また、ブレードと柄の中間部分のいかにもクルクル回りそうな部分が、折りたたむ部品です。
E3.jpg
折りたたむ為の部品です。

中央の縦に長いペットボトルのキャップのような部品を水道の蛇口をひねるようにクルクル回すと
部品が下がりブレードを動かすことができます。

ブレードは、折りたたみ状態から180°稼働させることが出来、部品をクルクル上に上げることで
固定できます。

M1910Eツールでは、ただの直線スコップでしたが、M1943Eツールでは、写真のように「L」字型の
状態で固定することで、鍬として利用でき、穴掘りが楽になります^^
(でも、本当に硬いところを掘るにはM1910ツルハシが要ります^^)
E4.jpg
先程のベルギー軍?のシールですw

HTKと王冠の刻印が、ベルギー軍?の証でありますw

米軍の装備は、WW2終了後に多くの同盟国や友好国に供与され使用されました。
その結果、それらの国が自国でも同じ物を生産し、M1ヘルのそっくりさんがベルギーや
ノルウェーなどから出てくるのです^^
E5.jpg
これは、ベルギー?供与品のブレードの刻印です。

米国の所有品である、「US」の刻印と、「AMES」というメーカー名、「1944」という製造年があります。

刻印は、そこまで深く彫り込まれていないので、しっかり使用されている品や、厚く再塗装されていると
読み取れなくなってしまいます。
E6.jpg
こっちは、もう一個のEツールです。
「US」と「WOOD」と「1945」の刻印です。

1945なのでWW2に間に合ったというより、朝鮮戦争での使用品といったほうがしっくりきます。

でも、こちらは演習など屋外で実使用する為に買ったものなので、問題なしかな??w
E7.jpg
両者の塗装です。

ベルギー?供与品(上)の方が、明るく薄めのODで、もう一個の方は、濃いODです。
(上)の方が、WW2塗装で、濃い方は恐らく、戦後に再塗装されていると思われます。
E8.jpg
さて、以上が、M1943エントレンチングツールでした!

ベルギー?供与品のEツールは、自分がこの趣味を始めた最初期に購入したもので、とても
思い出深い一品です。

お世話になっていた今井商店さんの階段を上がったところに、ひっそり?と置いてあった
実物のM1943Eツールを見つけた時の喜びは忘れられませんww

購入に際して、危うく先に変な外人さんに買われそうだった気がしますw

最初期に購入したことから、当時スカスカの自分の米軍軍装を飾る上で欠かせなかったこのEツール。
思えば、多くの演習や軍装を共にしたな~~
(初めて見るダブルフックワイヤーの使い方が分からなかったのも懐かしいw)

でも、一昨年だったか昨年に、程度の綺麗でないEツールを実使用に買ったことから
引退し、押入れで眠っています^^(今後とも大切にしますね♪)

今後は、M1910Eツールも買いたいな~~

以上、久々の装備品でした!!



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  1. 2013/03/08(金) 21:53:31|
  2. 大戦米軍
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

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  1. 2013/03/13(水) 12:23:16 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

Re: おひさしぶりです。

匿名様
こんばんは!^^

了解です!!早速作業完了しました!!
宜しくお願いいたします♪
  1. 2013/03/14(木) 00:36:39 |
  2. URL |
  3. Friedrich #-
  4. [ 編集 ]

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